
ミニマリストが心の底から辞めたかったこと
僕は難病をキッカケに仕事を辞め無職になり「どうせ生きるなら辞めよう!」と心の底から思ったことを辞めました。
7つの習慣・行動を辞めたことで逆に人生が好転することに。
自己紹介


①:貧乏な生活を辞めた
金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ
「闇金ウシジマくん」での名言でもありますが、お金は全てに必要な大切なモノ。
お金が無い方が幸せ…という人はまずいませんが、僕は過去に「奨学金」「車のローン」「資格ローン」などで300万〜400万くらいの借金がありました。
借金は恥ずかしいし、惨めだし、知人にも相談しにくいですよね。
お金が無いことで、やりいことができないのはもちろん、やりたくないことを辞めることができない不自由さも感じてきました。
だからお金は必要であると自覚し、貧乏な生活から抜け出すために死ぬ気で事業を育てたんです!
想像以上に貧乏時代を経験していたので、
- 不要なモノを売ってお金に換えた
- モノを買わずにお金を使わない
- 自己投資をし、転職やYouTube活動に注力した
これらのことを徹底したことで、貧乏生活を辞めることができました!



お金が無いと「やりたいことができない」のはもちろん、
「やりたくないことを辞める」こともできなくなる…だから稼ぐ!
②:体調不良が続く生活を辞めた


体調不良になるとやりたいこともできず、働く気があっても働けない
僕は潰瘍性大腸炎という完治しない難病を抱えているのですが、みなさんも体調不良もきっとありますよね。
「頭痛」「体のダルさ」「めまい」など。
体調不良になるとやりたいこともできず、働いて稼ぎたくても働くことができません。
そして体調不良が続くとメンタルも病んでくるので、そうすると別の病気になり、負のループにハマってしまいます。
僕は高校生のころから病気を抱えていたり、自分の人生が嫌で死んだほうが楽なんじゃないかと思うことも何度もありました。
とはいえ死ぬわけにもいかず、ミニマリストの考えに触れてから生活や職場の環境を変えることができたんです。
- 仕事を変え
- 人間関係を変え
- お金を稼ぎ
- 貯金をする
こうすることで体調不良も無くなり、健康な生活を手に入れることに!
「病は気から」と言いますが、ストレスを失くすことで、体調不良の生活を辞めることができました。
昔は自分が病気というハンデを抱えていたことから他人に対しての嫉妬がありましたが、それらも無くなりました。
今では体調不良もなくなり、風邪もひかない健康体になれて良かったです。



「病は気から」ストレスを失くすことで、体調不良の生活を辞めることができた
③:時給固定労働を辞めた


時給・固定労働を続けても自由になれない
サラリーマンで働いた時に、時給・固定労働だったので頑張っても頑張らなくても給与として報われないのは嫌でした。
労働収入では限界があり、僕は死ぬほどやっても40万円しかもらえず体を壊してしまいました。
もちろんボーナスで多少のプラスはあるにしろ、自分の売上が全て給料に入るわけではありません。
良い結果も悪い結果も全て自分が受け取れる働き方をしたかったんですよね。
このままサラリーマンを続けていても僕はお金持ちになれないし、自由も得られないと感じたんです。
だから完全出来高制で働きたいと思い、個人事業主やYouTubeに注力するようになりました。
現在は活動4年目にして、YouTubeでお金もある程度稼げるようになり、完全出来高制で働く環境を得ることができました。
なんでもやってみるものです!
自分には無理だなと思わずにチャレンジしてみてください!
僕もまさか自分が本を出版したり、チャンネル登録数が数万人のYouTuberになるとは思っていなかったです。
時給労働・固定労働は収入に安定感はあるものの、自分が働けなくなったら終わり。
そして自分のいくら努力して結果を出しても、それが給料として全て反映されることも無い。
もし固定労働・時給労働が嫌なら、完全出来高の仕事にチャレンジしてみてください。
いきなり転職や独立しなくても、最初は副業から始めれば良いんです。



固定労働・時給労働は給料の安定感はある
しかし、自分が働けなくなったら終わり、成果を出しても報われるとは限らない
それが嫌なら完全出来高制の仕事にチャレンジ!
④:めんどうくさい人間関係を辞めた


面倒な人間関係は自分が好きなことをする時間を失い、ストレスも溜まる
会社員、プライベート、共にめんどうな人間関係はありますよね。
僕は自分の目的の為に、全てを断ち切り縁を切りました。
とても辛かったですが、親以外の「連絡先を全て消して」自分の目標に注力するために人間関係を捨てたんです。
関わる人間が少ない方が、ストレスやトラブルが少ないのは間違いないですよね。
人間関係が増えれば増えるだけ、面倒事も増えてしまいます。
会社を辞め個人事業主として働く、プライベートの人間関係もリセットして再度構築しなおす。
そうすることで、めんどうな人間関係から開放されました!



転職や個人事業などをして職場での人間関係を変える
プライベートの連絡先も消して人間関係をリセットした
⑤:生産性の無い時間を辞めた


時間やお金を無駄にすることは、命を無駄にすることと同じ
- 家事の時間
- モノを買うための時間
- 借金を返すための労働
- 税金を払うための労働
- 無駄に長い会議
- メールの返信
- スマホをいじる時間
などなど、僕は生産性の無い時間が嫌いなので辞めました。
時間や命は有限なので、モノの為の時間や意味も薄く楽しくもない時間を過ごすことは徹底的に辞めることが大事です。
僕にはやりたいことがたくさんあるので、嫌なことややりたくないことのために時間を使ってる場合では無い。
病気をキッカケに時間や命の有限さも理解できるようになりました。
そして非効率的な働き方ではチャンスをつかみにくいです。
目の前にチャンスが来ても、日々の忙しさからチャンスを手にすることができません。
新しいことに挑戦するには、「時間的」「精神的」な余裕が必要。だから生産性の無いコトを辞めて、時間を作る必要があるんです。
- 家事の自動化
- 疲れたら寝る
- 悩むなら動く
- スマホ通知オフ
- メールの返信を簡潔
- お金の勉強をして投資
- モノを買わない持たない
- 情報収集はスキマ時間で
- 仕事中にスマホを近くに置かない
- 合法の範囲で払わなくても良い税金は節税
このようにすることで、時間もお金も無駄にすることがなくなります。
チャンスも掴みやすくなり、人生が好循環になるのでやってみてください!



時間やお金を無駄にすることは、命を無駄にすることと同じ
⑥:労働・仕事を辞めた


嫌な仕事をしたくない
好きなことで働きたい
みなさんも普段思っていると思いますが、働くのは大変でストレスを感じますよね。
僕も昔同じように思っていて、「嫌な仕事をしたくない」「好きなことで働きたい」と考えた結果、仕事を辞めました。
当時は塾の営業サラリーマンをしていたのですが、仕事を辞めて時間を作り、副業のYouTubeに注力することに。
YouTubeは自分が働いていない時でも動画が再生されてお金を生み出してくれる資産性があるモノ。
人の役に立つ動画を作ることで、影響力や知名度が高まるのと比例して視聴回数や収益も増えていきます。
そんな資産性のあるYouTubeを頑張ることで、昔に比べたら働く時間がかなり減りました。
そして、いつでもどこでも働けるようにするために仕事道具を厳選し、今ではスマホ一台あればOKです!
サラリーマンを辞めてYouTubeに注力し、YouTube動画編集やブログ自体も外注化することで更に時間を増やすことができました。
その時間で取材や新しい企画を考えるなど、クリエイティブなことに時間を使っています。
労働を減らすために
- 時給労働を辞めて完全出来高制の個人事業主になった
- YouTube活動に注力した
- YouTube活動も動画編集などは外注化して更に時間を作った
- 余った時間で取材や企画を行う
- インデックス投資でお金を増やす
- 本を出版して印税を得る
- ファンクラブやアフィリエイト収入を得た
など、自分が直接動かなくても収益が生まれるようなシステムを作ったことで、時間もお金も得ることができました。
〜したくない
〜ってめんどうくさい
このように思うことは意外と大事で、電気やエレベーター、ケトルなどの人類の発展は全て「めんどうくさい」という感情から生まれた技術です。
「めんどうくさい」と思うことで、解決するために動けるようになるので、めんどくさいという感情はとても大切。
嫌な仕事をしたくない、好きなことを続けたい。
早いか遅いか分かりませんが、僕は4年弱一生懸命に働き、考えてきたことで今の生活や働き方を得ることができました。
どうか短期的な視点にならずに、2年〜3年。5年〜10年という長期的な視点でモノゴトを判断してほしいなと思っています。
副業でも転職でも長期的な視点で行動してくださいね。



嫌な仕事をしたくないなら、好きなことで働きたいのなら
長期的な視点で行動することが大切
まずは節約や転職、副業でお金と時間の余裕を作り、そこからがスタート!
⑦:人の命令・指図・義務に従うことを辞めた


他人からの「指示」「命令」「義務」でやることはつまらない
人から強制されたことをしてもモチベーションも下がるし、楽しくないですよね。
自分で自分のことをコントロールできるのは、人生の満足度や幸福度を高める上でとても大切。
僕は自由に生きるために個人事業主になり、お金を稼ぎ資産を増やすことで嫌な命令や嫌な仕事を「断る自由」を得ました。
お金があれば仕事を「辞める自由」も得ることができます。
YouTube活動や発信活動は人の為になるし、交流も楽しいので辞めませんが、選択の自由を得ることができるのは嬉しいですよね。
自分で働き方や生き方をコントロールできるように、稼ぐ力や資産を貯める力は大切。
たまに、「お金がなくても幸せに生きられるよ!」と発言する人もいますが、僕はそんな事は絶対に言えません。
超貧乏生活を経験してお金が無い大変さを身にしみて理解していますし、「お金は選択の自由」を得るために必要不可欠なので稼ぐのも大切だと思っているからです。
僕は他人の命令や義務に従わずに自由に生きるために、
- お金から自由になるために節約貯金で生活費を抑え
- YouTube活動に注力して稼ぐ
これらに注力していきました。
生活費を抑えてお金への依存度を下げ、自分で稼げるようになることで会社への依存を失くす。
そうすることで、他人の命令に従わなくても良くなります。



他人から命令されたくないのなら、お金に依存しないようにすることが大切
生活費を抑えること
自分で稼げるようになる
そうすることで、他人からの命令に従わなくても良くなります
まとめ:辞めることは始めること
本記事の要約
「ミニマリストが心の底から辞めたかったこと」についてお話してきました。
何かを辞めるのは、別のしたいことがあるから。
自由な時間を得たい
YouTube活動で人の役に立ちたい
自分が頑張ったぶんだけ報酬も欲しい
これらを得るために今回お話した7つのことを辞め、時間やお金の自由を得て、自分が本当にやりたいことに注力することができました。
少しでも参考になったら嬉しいです。



自分がやりたいことがあるのなら、それを阻害するモノゴトを辞めることも大切
お金や時間の自由を得るには痛みやリスクを負う覚悟も必要



今の会社が残業多いなら転職することで時間をつくることも必要でしょう
それに伴って給料が下がる可能性もありますが、そのリスクを負うこと無く自由を目指すことは難しい…
タケルさんは節約やミニマリズムによって必要なお金を減らすことでで、初期段階ではお金にならないYouTube活動に注力することができました
僕たちも相応のリスクを負い、挑戦することが大事かも知れません。
まずは副業や転職によって挑戦していきましょう!
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