
いらない常識、思考に囚われていると上手くいかない
だから、全部やめてみた
今回はミニマリストの僕が手放してよかった思考12選を紹介します。
一般的には大事と言われている考え方も、少し考えると実は自分の足かせになっているだけかも…。
周りと無理に合わせず自分にとっての大事なことに注力するために、いらない思考を捨てることもありかも知れません。
自己紹介


手放した考え①:人脈は多いほうが良い
「友人はたくさんいるほうが良い」「人脈は多い方が良い」
昔はそう思っていたが、違うと気づき手放した
人間関係は多すぎると一人一人と関係を密にとることができず、薄くなってしまいます。
僕は不特定多数ではなく、「僕が好きな人」「僕を好きな人」など少数の大事な人との関係を大切にしたいです。
その方が楽ですし人数が絞られている分、連絡も楽ですしね。
人間関係は「狭く深く」が基本だと思いました。
とはいえ同じ人とだけ一緒にいても新しい学びがないので、仕事面での付き合いはある程度新しい人と出会うことも大切です。
プライベートは少数の大切な人
仕事は新しい出会い
このようにバランス良く人付き合いをしていきましょう。



「友人や人脈が多いほうが良い」という思考を手放した
多すぎる人間関係は、一人一人と密に関わることができないので薄い関係になってしまう
それなら少数の大切な人と、良好な関係を作るほうが良いと思いませんか?
手放した考え②:モノが多いほうが豊か


モノが多いほうが豊かというのは間違い
モノは少ないほうが豊になれる
昔はモノが多いほうが良いと思っていたこともありましたが、完全に間違いでした。
モノは多ければ多いほど、「時間」も「お金」もなくなり、ストレスも増えいてくばかり。
モノを減らしてミニマリストになったことで、モノが少ないほうが豊かだと気づいたんです。
モノが少ないと
- モノを買いに行かないから「時間ができる」
- モノを買うための「お金が減らない」
- お金が減らないから「必要以上に働く義務が無くなる」
このようにモノが少ないことは、時間的、経済的な豊かさに繋がります。
モノが多くても幸せにはなれないと、今の若い人たちは肌感覚で感じていることでしょう。
僕自身もモノが少ない暮らしは一生のスキルで、生活を支える基盤になっています。



モノが多いほうが豊かというのは幻想
モノが多いことで失っていることが確実にある
手放した考え③:我慢するのがあたりまえ


我慢するのが当たり前という風潮があるが、僕は逃げたことで成功した
体育会系の人や、日本社会では我慢することが美しくて当たり前という価値観がありますが、僕は我慢せず逃げ続けたことで成功しました。
自分が嫌だと感じることがあるのなら、それを解決するためにはどうすれば良いか
思考を続けることが大事
思考停止で我慢し続けるのではなく、試行錯誤してどうやって楽にしていくかを考えることが大事ではないでしょうか。
僕は嫌なことは我慢せずに人に頼ったり、外注したり、そもそもしない、という選択を取ります。
その代わりに、自分が得意なことで人や社会に対して還元するようにしています。
嫌なことからは逃げて、得意なことを探し、それに注力することで自分も周りにも貢献できる。



思考停止で我慢することは良くない
嫌なことがあるなら、どうやって嫌なことから開放されるのかを試行錯誤することが大切
手放した考え④:自分は変われないという思い込み


人は変わることが苦手である
今までと同じ行動をすると同じ結果が得られるが、変化があると結果が悪くなる”可能性”があるからだ
前提として、人間は失敗をしたくない生き物。
変わることで今までと違う行動をすると、結果が今までとは変わるので怖いと感じる人がいます。
しかしどうか怖がらずに、自分は変われないと思い込まずに行動してほしい
僕は変化を続けて、様々なことを取り入れることで思考や行動が高速で変わっています。
もちろん今までと違うこと、チャレンジをすることで失敗もありましたが、それは変わり成長していく過程で当然のこと。
「失敗は成功の元」とよく言いますが、チャレンジして失敗を繰り返すことで何をしたら成功し、失敗するのかが徐々に分かってくるんです。
「自分は変われない」「変わりたくない」と自分の可能性に蓋をすることなく、チャレンジしてみてください。
人付き合いや行動を少し変えるだけで、少しずつ何かが変わります。



自分は変われないという思い込みを捨ててください!
現状維持を心地よく感じるのは人間の本能ですが、変わり、チャレンジすることで確実に未来は良くなっていきます
手放した考え⑤:人に弱みを見してはいけない


弱みを隠して生き続けるのはキツイ
昔は人に弱みを見してはいけないと思っていましたが、それは間違いでした。
今では、人に弱みを隠して生き続ける方がキツイと思っています。
弱みを隠して、自分を大きく見せようとしても絶対にボロが出るんですよね。
それは自分にも他人にも嘘をついて生きることになるので、非常に生きにくい。
だったら、逆に自ら弱みをさらけ出すことで気楽に生きれるし、協力してくれる人や応援してれくれる人も現れてきます
弱みもさらけ出している人は人間味もあるし、力を貸してくれる人も出てくるんですよ
例えば、僕のYouTubeもたくさんの人の力を借りて活動しています。
それも「全て自分でできる」と大きく見せること無く、できないこともある等身大の自分でいることで、協力してくれる人も増えてきたんです。
昔は人に弱みを見してはダメだと思っていましたが、実はすべてをさらけ出し、等身大の自分でいるほうが楽で良いと気が付きました。



自分の弱みも欠点もさらけ出して、等身大の自分でいよう
そうすることで気楽に生きることができ、協力してくれる人も現れる
手放した考え⑥:最初からできて当たり前


失敗をして経験を積むことで成長できる
失敗は避けるのもではなく、むしろありがたいこと
学生のことは最初からできてあたりまえ。失敗してはダメという教育を受けてきましたが、そんなことはありませんでした。
むしろ失敗して学んでいくことが重要です。
すべてのことに言えますが「最初からできてあたりまえ」「失敗はだめ」と思わずにどんどん挑戦していってほしいです。
そして失敗を経験することで何をしたら失敗するか、成功するかが徐々に分かるようになり、成功に近づけます。



最初は「できなくて」あたりまえ
失敗を経験することで、徐々に何をしたら成功し、何をしたら失敗するかが分かるようになってくる
失敗を恐れずに挑戦を続けてほしいです
手放した考え⑦:周囲に合わせないといけない


学校や会社では皆が同じにするという規定があった
しかし、それに違和感を感じ、周囲から浮き恐れるのを辞めた
ミニマリストも浮いた存在です。
世間は「モノが多いほうが豊かだ」「もっとモノを持とう」とする人が多数はの中で、ミニマリストはモノを持たないことで自由を得て幸せを追求する人々なので。
しかし他人と違うとか、周りに合わせなくてはといった思考は不自由なだけだったので辞めました。
周りを気にすること無く、自分が本当に大事だと思うこと、考えに従えば良いんだと思ったからです。
周囲からの目線を気にしない方が、自分らしく生きることができますよね。



「出過ぎた杭は打たれない」
周りに合わせないことでいろいろ言われることあると思いますが、それは雑音
自分の考えに従い、追求していくことで”出過ぎた杭”になり、誰からも文句を言われなくなります
「周囲と合わせなくてはいけない」という思考を捨てて、自分らしく生きてほしいです!
手放した考え⑧:全員から嫌われているという思い込み


全員から好かれることは無い
反対に、全員から嫌われることも無い
昔の僕は八方美人というか全員に対して好かれようとして、無理した自分を演じていました。
僕は昔にイジメられていた経験もあるので、全員に嫌われているんじゃないか。嫌われないようにしなきゃと思っていることがあったんです。
しかし今になって思うと、これは不要な考えでした。
全員に好かれることはできないですし、同じように全員に嫌われていることもありません。
どんなことをしても反対してくる人も、賛成してくれる人も必ずいます。
僕のYouTube活動も同じで、アンチもいますが、賛同してくれる方も大勢います。
幸い現代はインターネットの時代で、物理的な距離に関係なく、自分の考えを世界中に発信することができます。
どんな内容であっても、自分に信念があれば応援してくれる人は少なからず絶対にいます。
〜〜をしたら嫌われるかな?などと思わずに、どうかチャレンジ・行動してみてください。
全員に好かれるのが無理なように、全員から嫌われることもまた無理です。
恐れずにチャレンジしていってください。



全員に好かれるのが無理なように、全員に嫌われることもまた無理な話
信念をもっていればどんな内容でも少なからず味方して応援してくれる人はいます
どうか恐れずにチャレンジ・行動してください!
手放した考え⑨:相手をコントロールできるという思い込み


相手を変えるのは不可能
相手を変えるのではなく、自分を変えたほうが早い
自分の力で周りをコントロールすることは難しいので、周りではなく自分を変えたほうが早いし楽です。
他人を変えることが難しい例として、僕はYouTubeやブログでミニマリズムを通して人生がより良くなる方法についてお話していますが、実際に行動に移してくれる人は少数だけ
しかしそれでも良くて、ほんの少しの人が行動してくれたらその輪が広がっていくと考えています
他人を変えることはとても難しいので、自分の行動、自分の思考を変えていきましょう。
そうすることで楽に生きることができます。



相手を変えるのは不可能
相手を変えるのではなく、自分を変えたほうが早い
手放した考え⑩:周りの環境のせいにする


周りの環境にせいにする思考を辞めた
人間は環境に影響される生き物なので、周りの環境は大切です。
今の環境が悪いと思うのなら、自分で良い環境に動くことが大切ではないでしょうか?
周りの環境が悪いと思いながら何もしないのは甘えでしかありません。
もし環境が悪いと思うのなら、早く抜け出して良い環境に身を置きましょう。



環境が悪いと思うなら、自分で良い環境に移れるように行動するべき
行動しないで文句を言い続けるのは甘えです
手放した考え⑪:大人の言うことは正しいという思い込み


大人だからといって正しいとは限らない
人間である以上、子供、大人も間違うことはります。
間違うどころか、嘘を付く人もいますよね。
小さい頃は大人の言うことは正しいと思いこんでいましたが、それは辞めましょう。
大人の言っていることでも思考停止で正しいと思い込まずに、まずは疑うことが大事です。
そうすることで騙されにくくもなり、常識を疑え、自由に非常識に生きることができるようになるでしょう。



大人の言うことでも正しいとは限らない
思考停止で鵜呑みにせず、疑うことも大切
手放した考え⑫:仕事はつらく社会人は大変


仕事はつらいモノ。社会人は大変という考えは半分ウソで半分ホント
確かに人から命令される仕事はつらく大変であることは間違いありません。
しかしそれもやり方や工夫一つでどうとでもなります。
ミニマリストはモノを減らすことで「経済的」「時間的」「精神的」自由を得ることができますよね。
ということは、お金を理由に好きでもない辛い仕事を無理に続ける必要は無いんです。
自分の好きなことや、できることを一度給料を気にせずにやってみましょう。
好きなこと、できることなら熱中できるかもしれません。そうすると当然熱中した分だけ成長をして給料も増えていくでしょう。
僕自身も好きなことを仕事にしようと思いYouTube活動をはじめましたが、最初は収入に全然なりませんでした。
しかしミニマリストだから経済的に耐えることができ、好きな仕事に熱中することで徐々に収入も伸びていったんです。
その結果、今の僕は仕事がかなり楽になりつつも、収入は上がり続けています。
仕事はつらく、社会人は大変というのは確かにあるかも知れませんが、それから抜け出せる方法もあるので一緒に頑張りましょう。
もう社会の厳しさを知っている皆さんがその上で、理想の人生を生きたいと本気で思えるならきっと達成できます。
- モノを減らす
- 支出を減らす
- 転職する
- 副業する
など小さなことから始めて、自分の理想の人生を送ってほしいです。
仕事はつらく、社会人は大変という思い込みを捨ててください。



仕事はつらいモノ。社会人は大変という考えは半分ウソで半分ホント
やり方次第で自分の理想の人生を歩むことができる
まとめ:常識を疑うことが大切
本記事の要約
「ミニマリストの僕が手放してよかった思考回路12選」についてお話してきました。
世間の一般常識は必ずしも正しいというわけではないことが理解いただけたと思います。
少しでも参考になったら嬉しいです。



思考停止で世の中の一般的な常識に囚われること無く、自分はどうしたいかを考えましょう
自分が楽に生きるため、成長していくためにもこれら12の思考を辞めて生きてほしいです



「»全員から嫌われているという思い込み」
ここで、すべての人に好かれることができないように、すべての人から嫌われることもまたできない
「何をしても一部の人には嫌われ、一部の人は賛成応援してくれる」ということに心が少し軽くなりました
何か挑戦しようとしている方は賛成応援してくれる人が絶対にいると思い、怖がらずにチャレンジしてきましょう!
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