貯金できる人がやらない15のルールと特徴【ミニマリスト節約術】

    Minimalist Takeru

    貯金できる人の特徴ってある?

    こんな疑問に答えます。

    僕自身や全国のミニマリストさんを取材していく中で発見した「貯金できる人がやらない15のルール」について解説していきます。

    「リボ払い禁止」「ボーナスで赤字補填しない」「投資をケチらない」などの、15の大切な特徴があります。

    少しでも参考にして、”今日から”実践してくださいね。

    自己紹介

    Minimalist Takeru(»YouTube

    目次

    ①:ATMを多用しない

    銀行ATMでお金を何回もおろしていませんか?

    手数料も発生しますしATMを利用しているということは、家計管理ができていないということです。

    実は昔の僕も月に5〜10回ATMを利用していたんですが、これは物欲がコントロールできずにお金が何度も足りなくなったからです。

    つまり、昔の僕は家計管理ができていなく、月に使う金額が定まっていなかったので、ATMを何度も利用してしまっていました。

    今はクレジットカードなどのキャッシュレス決済や、そもそもの物欲が無くなったこと、家計管理できるようになったのでATMの利用頻度は激減しました。

    想定外の出費が無くなり、毎月いくら必要か家計管理ができるようになったのはミニマリストになったから。

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    毎月の家計管理ができるようになると、ATM利用も減る

    ②:SNS映えを追わない

    SNS「映え」こだわり過ぎに注意

    芸能人や既に実績のある有名YouTuber、インフルエンサーなどは、SNS映えのためにお金を使っても再生回数や収入に繋がるでしょう。

    彼らは「SNS映え」というより、事業でやっています。

    SNS映えのためにかけたお金や時間よりも、多く収入を得ることができるから成り立っているわけです。

    しかし、一般人の人やこれからインフルエンサーを目指す人はにとっては、正直支払っている価格以上に収入を回収することは難しい…。

    本当に趣味や行きたかったことにお金を使うなら良いですが、「周りからよく思われたい」とか「SNS映え」のために多くの時間とお金を使うことは辞めましょう。

    SNS映えのための消費は時間も金銭的にも「塵も積もれば山となる」で高額になります。

    実は僕も昔はSNSの映えを狙ってVログを撮影したり、YouTube撮影、商談でおしゃれな場所に行っていたこともありました。

    しかし、それは本質からズレているよな。と考え直し、「映え」を追い求めることは一切やめたんです。

    「映え」を追っている内に、なんでこんなメニュー頼んでるんだろう?と思ったり、何をしたいのか分からなくなってきたんですよね。

    個人が自由にSNS発信できるようになったことで、SNS映えに拘ってしまっている人が多いと感じています。

    SNSや「映え」とは適度な距離で付き合いましょう。追いすぎは厳禁です。

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    「映え」を追っていることは「見栄」をはっているのと同じ


    ③:カフェを多用しない

    カフェを多用するとその分お金もかかる

    僕もカフェに行くのはリラックスできて好きでしたが、仕事ができないんですよね。

    周りの声や動きが気になって仕事に集中できないのと、行く度にお金も必要になります。

    気分転換にたまに行くならともかく、何度も何度もカフェに行くのはよく考えた方が良いです。

    仕事ということでカフェを利用している人も多いですが、そのカフェ代は本当に仕事の役に立っていますか?

    仕事効率が上がったり、商談がうまくいっていますか?事業投資になっていますか?

    今までカフェで仕事したり行くことが習慣になっていて、なんとなく今でも続けていませんか?

    適度な気分転換やカフェ利用は良いですが、頻繁にカフェに行き過ぎることは避けたほうが良いでしょう。

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    カフェ代金は積み重ねで膨らむ

    ④:ストレスが溜まる節約をしない

    ストレスが溜まる節約は長期的に続かない

    節約はお金を貯めるための基本ですが、ストレスを感じるほどの節約をすることは辞めましょう。

    人には誰にも「得意なこと、苦手なこと」があり、節約も同じです。

    • 自炊が得意
    • 物欲を抑えることが得意
    • 嫌な誘いを断ることが得意
    • こまめに電気などを消し、水道光熱費を抑えることが得意

    などなど、人によって得意なこと、得意な節約方法は違います。

    自分にとって苦手な節約方法をストレスを感じるほどしても続かないので、苦手な節約方法は手を抜き、得意な節約方法を徹底しましょう。

    例えば我が家では自炊が苦手なので、作るのが面倒な時は素直に外食をします。

    無理に自炊を続けてもストレスを感じて節約リバウンドしてしまいますし、続きません。

    なのでストレスが溜まるような節約はせず、力を抜くところは抜くこともが大事です。

    一方で僕は物欲を抑えることが得意なので、そっちの節約を徹底してバランスを取っています。

    苦手なことは人それぞれですが、自分が苦手な節約やストレスを感じる節約をしないことが長続きの秘訣です。

    その分、得意な節約を頑張りトータルで貯金できる体質にしていきましょう!

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    ストレスを感じる節約は長続きしない


    ⑤:NHKやサブスクを解約する

    使っていないサービスにお金を支払っていませんか?

    テレビ持っていないのに「NHK」の料金を払ったり、Netflixなど使っていない月額課金サービスを払っていることは無駄でもったいないです。

    一度自分が何に毎月お金を払っているか。そしてそのサービスを使っているかを確認しましょう。

    当然、使っていないサービスなら即解約です。

    僕も昔は使っていないサブスクやNHKの料金支払いで月10,000円ほど払っていましたが、これは完全に無駄だったので反省です。

    NHKは特に昔からの流れで払い続けている人も多いと思いますが、衛生放送の方は見ていないのにそっちの料金も払っていたりする場合もあるので(NHKの料金は複数ある)、一度見直すのをオススメします。

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    使っていないサービスにお金を払わないようにしましょう

    ⑥:SNSのためにモノを買わない

    「映え」を追わないと共通しますが、他者の目線を買物の判断基準にしないようにしましょう。

    SNS映えを狙って買物をしないことも大切です。

    YouTuberやインフルエンサーは新しいモノ・珍しいモノを買って、それを紹介することで購入金額以上のお金を回収できていますが、多くの一般人には無理です。

    もちろん本当に必要なモノなら良いですが、SNS映えのために購入することは辞めましょう。

    • SNS映え
    • 人気商品だから
    • みんな持っている

    など他者からの目線や評価を気にして買物をすると、貯金できない人になってしまいます。

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    「消費・浪費」と「投資」をしっかり分けて考える


    ⑦:時間・お金の価値観が合わない人と一緒にいない

    「朱に交われば赤くなる」

    (付き合う人の影響を受け、良くも悪くも感化されてしまう)

    たとえば自分が節約家なのに周りが浪費家だと、お金も必要以上に使ってしまうしストレスを感じますよね。

    また、僕は自分の成長や自己投資にはお金をかけたいタイプですが、それらをケチる相手とは一緒にいたくないと正直思っています。

    それは「節約家」という属性は同じであっても、自己成長などをケチることは僕は違うと思っているから。

    やはり、「お金」「時間」「自己投資」に対する価値観が合う人と一緒にいることで学びや自己成長に繋がります。

    価値観の合わない人ではなく、「お互い高め合える人」「自分の目指す人」と一緒にいるようにしましょう!

    自分から時間を奪っていく人や、無駄な消費浪費ばかりする人と一緒にいると、自分も相手の価値観に染まってしまうので付き合う人は気をつけてください。

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    付き合う相手は大切

    ⑧:無理な先取り貯金をしない

    先取り貯金で、無理な金額を設定しない

    先取り貯金は、貯金をする上でとても大切。

    先取り貯金なくして、貯金を達成することはとても難しいので、絶対にしてほしい貯金方法の一つです。

    しかし、無理した金額の先取り貯金は続きませんし、ストレスを感じてしまいます。

    無理な貯金は続かないので、ある程度余裕のある金額を設定するようにしましょう。

    世界的な名著「バビロンの大富豪の教え」でも述べられていますが、収入の10%〜20%は貯金をするなど、無理のない範囲で先取り貯金をすることが大事です。

    著:ジョージ・S・クレイソン, 著:坂野旭, その他:大橋弘祐
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    10%〜20%の貯蓄率でもストレスを感じず、問題なさそうであれば徐々に貯蓄率を上げていきましょう!

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    最初は無理のない貯蓄率で始め、慣れてきたら徐々に上げていきましょう


    ⑨:妥協して買わない

    妥協して買物をすると、けっきょく割高になる

    「買いたいモノ」「買うべきモノ」を妥協して決めてしまうと、大事に扱わないことで壊れたり、再度購入することになり割高の買物になります。

    せっかく「買いたいなら」「買うべきモノなら」、一番のお気に入りのモノを妥協しないで買うようにしましょう。

    こだわりのモノしか家に置かないことで、満足度の高い生活を送れ、満足度の高いモノに囲まれているので満たされてきます。

    そうすることで今の生活に満足ができ、無駄な物欲が無くなりました。

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    高くても気に入ったモノを。

    ⑩:まとめ買いをしない

    お金に困っている人は「まとめ買い」をし続けている

    お金に困っている人、貧乏な人は、消耗品のストックを1年分や数年分のモノを買っていることがあります。

    これ「本当?」と思われるかも知れませんが、僕はYouTubeの企画で全国に片付け手伝いをしに行っていたり、視聴者さんからの相談でこれらの傾向を感じました。

    消耗品のストックは1つで充分。

    必要以上のストックは在庫管理もできなくなり、モノが増えることで部屋が狭くなるなどデメリットも多いです。

    「必要なモノ」を「必要な時」に「必要な分だけ」買うようにしましょう!

    買物のストックは最大でも2つや、1週間分でまとめ買いはしないこと!

    頻繁に買物行くと時間もかかり、お金も在庫管理もできなくなってしまいます

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    「必要なモノ」を「必要な時」に「必要な分だけ」買う


    ⑪:ボーナスで赤字を補填しない

    ボーナスをあてにしたり、ボーナスで赤字を補填することは危険!

    ボーナスで赤字の家計を補填することについてどう思いますか?

    そもそも家計の収支が赤字だったり、各種支払で「ボーナス一括払い」など、ボーナスが確実に入ることを前提として計画を立てている人が多いです。

    これは正直かなり危険!

    赤字やローンって言い方は違えど、「借金」です。

    その借金の返済を必ず入る補償もないボーナスをあてにするのは危険だと思いませんか?

    ボーナスは絶対にあるものでは無いので、ボーナスありきで考えるのはかなり危険です。

    ボーナスをもらってもラッキーだと思い、貯金しておきましょう。

    ボーナスを貯金や自己投資に使うことは良いと思いますが、生活費の赤字補填やローン返済に予め組み込むのはとても危険です!

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    ボーナスは無いものと考える。

    生活費の赤字補填や、ローンの返済にボーナスありきで考えることは危険。

    ⑫:衝動買いをしない

    衝動買いをしてしまうと、貯金はできません

    物欲が強い人は、そのモノが欲しい!というわけではなく「購入すること自体が目的」になっている場合も多いです。

    せっかく購入したのに使ってなかったり、そもそも開封すらしていない人も多いです。

    これはですね…正直もったいなさすぎ。

    買ったのに開封もせず、使いもしないと何のために買ったのか分かりませんよね。

    お金も多く使うことになるし、買ったモノで部屋が溢れて汚部屋になるしで良いこと無しです。

    月に決められたお小遣いの範囲で買物をすることは良いですが、それでも衝動買いは辞め、本当に自分が欲しいモノを買うようにしましょう。

    Minimalist Takeru

    買ったのに使わないのは論外。

    衝動買いも基本的にせず、欲しいモノがあっても数日時間を置くことで冷静に判断できます


    ⑬:リボ払いは絶対ダメ

    「リボ」って可愛い名前ですが、超高金利の借金です。

    クレジットカードのリボ払いのCMを見かけることも多く、名前は認知されていますが、リボ払いは借金です。

    それも超高金利の借金。

    なんと、年利約18%も取られる上に、元本もなるべく減らないような返済プランに誘導されてしまいます。

    リボ払いは絶対に辞め、一括払いだけで利用するようにしましょう!

    ヒロキ(共同運営者)

    18%も利息取れるなら、僕が貸したいくらいです。笑

    リボ払いは法律限界の超高金利の借金。

    時間が経過するほどに借金が膨らむので、リボ払いは絶対にしないでくださいね!

    Minimalist Takeru

    住宅ローン、リボ払い、ボーナス一括払い、マイカーローン、奨学金

    名前は違えど、全て借金です。

    その借金は本当に必要か。利息は適切かを慎重に確認するようにしましょう。

    ⑭:返せるのに借金返済を早めない

    既に充分な収入があるのにも関わらず、借金返済を繰り上げない人が意外と多いです。

    お金の余裕があるなら、借金返済を早めましょう。

    これ不思議なのですが、充分な収入があり、手元に残るお金も多いのに借金やローンを繰り上げ返済しない人が意外と多いんです。

    借金が無いと精神的にも安心するので、手元にお金があるなら少しでも早く借金を返すようにしましょう。

    ローンや借金は利息も取られてしまうので、なるべく早く繰り上げ返済することがオススメ。

    著:与沢翼
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    与沢翼さんもおっしゃっていますが、「一括で買えないものは身の丈に合っていない」から購入に際してよく考える必要があります。

    基本的には「一括で払えないモノ」は買わないことが大前提。

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    一括で買えないものは買わない

    ⑮:投資をケチらない

    自己投資、金融投資、など「投資」をケチってしまうと、お金が貯まりません。

    これは超大事ですが、そもそも貯金できる金額の上限ってある程度決まっているんですよね。

    当然、収入以上に貯金をすることはできません。

    節約ばかりに注力して自己投資を全くしないと、収入を上げることはできません。

    つまり収入の上限が決まってしまい、貯金できる金額の上限も決まってしまうことになるます。

    • 「月収30万円」の人が、毎月「10万円貯金」する
    • 「月収20万円」の人が、毎月「10万円貯金」する

    どっちが難しいでしょうか?

    当然、月収30万円の人の方が毎月10万円貯金するという目標を達成しやすいですよね。

    収入を増やすことができれば貯金できる金額も増え、それに伴ってお金の不安も減っていくことでしょう。自分で努力して稼げるようになったという成功体験も自信に繋がりますよね。

    収入が少ない状態で、頑張って我慢して貯金してきた人もとても素晴らしいですが、貯金した金額自体が「努力の証」だから取り崩せなくなるでしょう。

    貯金額が減るのがストレスに感じるはずです。

    将来的にお金に困らない人生を歩きたいのなら、自分への投資や株式投資の為のお金をケチらないことが大事です。

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    お金に困らない人生を送る人は「自己投資」「金融投資」をしている

    まとめ:お金を貯める15の法則

    本記事の要約

    貯金できる人がやらない15のルールと特徴。

    • ATMを多用しない
    • SNS映えを追わない
    • カフェを多用しない
    • ストレスが溜まる節約をしない
    • NHKやサブスクを解約する
    • SNSのためにモノを買わない
    • 時間・お金の価値観が合わない人と一緒にいない
    • 無理な先取り貯金をしない
    • 妥協して買わない
    • まとめ買いをしない
    • ボーナスで赤字を補填しない
    • 衝動買いをしない
    • リボ払いは絶対ダメ
    • 返せるのに借金返済を早めない
    • 投資をケチらない

    いざ話してみると、意外と当たり前のことも多いですが、「当たり前」「小さい金額」と思わずに徹底することが大切です。

    特に、「ボーナスを赤字に補填&ボーナス前提の家計管理」や「リボ払いは絶対ダメ」に関しては、特に大切なことなので絶対に守ってくださいね。

    基本的なことをしっかり守ることで、徐々にお金も時間も増えていき、人生も好転し始めるでしょう。

    今回お話した、「貯金できる人がやらない15のルールと特徴」が少しでも役に立ったら嬉しいです。

    Minimalist Takeru

    「ボーナス前提の家計管理」・「リボ払い」は絶対ダメ!

    ヒロキ(共同運営者)

    「金利」は投資などで味方に付けるもの。

    リボ払いや借金をすることで「金利が敵に」なると、こんなに恐ろしいことはありません。

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