
部屋を片付けたいけど上手くできない…。
そんな悩みを解決します!
もう汚部屋やめませんか?
もう片付けに悩まされるの、やめませんか?
今年こそ片付けをして、汚部屋を脱出したい!そんな方にオススメの片付け術を10個をご紹介します!
僕自身も実践している確実に片付けがはかどる法則です。
自己紹介


①:余命1年のつもりで身辺整理する
僕は定期的に残りの余命が1年という”つもり”で片付けをしています。
残された家族に遺品整理の迷惑を欠けたくないし、自分の命の残りを”意識する”ことで本当に必要なモノが見えてきます。
もしも余命1年なら直近で使うものや、自分にとって本当に大切なモノだけを残すでしょう。
そして悲しい話ですが…。
亡くなった人の遺族は、遺品整理する時に「なんでこんなにモノがあるんだ。」と正直迷惑をしている事が多いんです。
本当は昔を思い出しながら遺品整理したかった人もいるでしょうが、あまりにも多いゴミやモノの量から、イヤイヤ遺品整理をしている人がとても多いです。
自分が生きている間に生前整理、モノを減らすことで遺族に迷惑がかからなくなるでしょう。
減らすべきモノとしては「本」「現像した写真」「CD・DVD」「服」などを最初に減らしましょう。
年齢を重ねるにつれて、本を多く所有している傾向があるので、残すのは直近で読んだ本だけ残して残りは捨てましょう。
写真も可能な限りデジタルで保管し、現像した写真は減らすのがオススメ。
CD・服なども同じように余命1年のつもりで片付けをすることが大切です。



遺族は遺品整理で疲弊している…。
自分が快適に暮らすためにも、遺族に迷惑をかけないためにも定期的に掃除をおこないましょう!
②:来客予定を定期的に作る


普段は掃除ができない人でも、来客が来ると重い腰を上げて掃除をする人も多いでしょう。
なので定期的に来客予定を入れて、半強制的に掃除をする習慣を作ることもオススメです。
来客者は気心知れた相手ではなく、恋人や上司などの方が良いですね!
ダラしないと思われたくない!
カッコよく見られたい!
そう思うからこそ掃除も行うし、綺麗な部屋にしようと思うはず。
掃除に慣れていない人は一人で行うだけでなく、整理収納アドバイザーや掃除が得意な知人、そして僕などから客観的なアドバイスをしてもらうのがオススメです。
来客の予定を入れることで、定期的に半強制的に掃除をおこなう習慣が身につきますよ。



自分や家族以外の客観的な視点があることで、他者から見ても綺麗な部屋にすることができる!
③:汚い臭い暗い場所には幸せは訪れない


「汚い」「臭い」「暗い」これらの場所は、整理収納業界の3Kと呼ばれています。
汚い臭い暗い空間にいると、自分のヤル気や気分も下がり、幸せもおとずれなくなってしまうので改善するようにしましょう。
「汚い」「臭い」「暗い」という現象は、モノがあること起きている可能性があるので、根本からその原因を解決していきましょう!
そのためにはモノを減らしたり、掃除を習慣にすることが大切です。
日当たりは特に大事!
これは引っ越しをする以外には解決策がないかも知れませんが、光がさしこむ場所の整理収納を徹底することで少しでも日当たりを良くしましょう。
日光を浴びることで”セロトニン”という神経伝達物質が分泌され、精神の安定や頭の回転を良くする効果があります。



「汚い」「臭い」「暗い」という現象は、モノが存在することで発生しています
④:定期的に引っ越しをする


引っ越しを経験することでモノの数は自然に減っていきます。
僕自身も20代で7回引っ越しをして、引っ越しする度にモノが”自然に”減りました。これは僕だけでなく妻も同様です。
引っ越し時にモノが多いと荷造り大変だし、モノが多いと広い部屋が必要だから家賃も高くなるので、引っ越しを通して自然とモノが減っていきました。
引っ越しでモノを減らす時は”新居で使うものかどうか”、という基準でモノを減らすのがオススメです。
また自分と同じ家族構成のミニマリスト動画やブログを参考にすると目標にもなりますし、徐々に同じような部屋の綺麗さや掃除習慣が身につきます。



引っ越しをすることで、今本当に必要なモノが理解できる
⑤:部屋は自分の心を映す鏡


部屋の状態と自分の状態は連動している
部屋を綺麗にすると、自分の精神状態も綺麗になります。逆も同じで汚い部屋だと精神状態も汚くなってしまいます。
「部屋は自分の心を映す鏡」とよく言いますが、部屋の状態を自分の状態は連動しています。
気分が落ち込んでいたのに、玄関掃除やトイレ掃除をしてスッキリすることで、やる気が出てくることがありますよね。
常にヤル気を持って生活するために、そして前向きに生きていくためにも綺麗な部屋にしましょう。
部屋の状態と自分の状態は密接に関わり、連動していると知ることがまず大事です。



部屋の乱れは、心の乱れ
⑥:荷物一つで旅をしてみる


カバン一つ・キャリーケース一つで旅をしてみましょう。
旅に行くときは荷物が限られているので、持っていくモノも本当に必要なモノだけになります。
旅をすることで自分にとって本当に必要なモノは何かが明確になり、判断力も付いてくるのでモノが減っていくんです。
例えばバックパッカーやキャンピングカー旅をしている人ってモノが少ないですよね。
カバン一つで旅をしてみる、カバンを片付けることで部屋の片付けの練習にもなるんです。
旅に行くことや、やカバンの片付けから本当に必要なモノか判断できるようになります。



旅で必要なモノは、日常生活でも使うモノの可能性が大きいです。
旅を通して本当に必要なモノかどうかを判断していきましょう!
⑦:映画「365日のシンプルライフ」を見る


»映画「365日のシンプルライフ」
»映画「365日のシンプルライフ」を視聴する
自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。 ルールは4つ。
①自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
②1日に1個だけ倉庫から持って来る
③1年間、続ける
④1年間、何も買わない
毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、自分自身と向き合うことになるペトリ。様々な人々との関わりの中で、「人生で大切なものは何か?」、自分らしく生きていくための答えが、究極の”シンプルライフ”から見えてくる。
この映画を見ることで、自分にとって本当に大切なモノが見えてきて、ミニマリストの思考も分かるようになります。
映画では全裸で何一つ無い部屋からスタートするので、まず必要なモノは体を隠せるコートが必要。
主人公は何もない部屋にコートを一枚着て(裸の上に直接コート)眠りにつきます。
その後も毎日毎日、1つだけモノを持ってくることができるのですが、そんな状態だからこそ、自分にとって本当に大切なモノが何か分かるようになるんです。
掃除をはかどらせるためにも、ミニマリストの思考を知るためにもこの映画はとてもオススメです。



»映画「365日のシンプルライフ」を通じて、自分にとって本当に大切なモノを知ることができます
⑧:ミニマリスト仲間をつくる


自分ひとりでなく、ミニマリスト仲間を作ることも掃除のヤル気を高めるために大切です!
ミニマリスト仲間を作ることで、〜さんは○○を持っているのか。
〜さんは○○を捨てたのか。
など仲間からの刺激で、持ち物をブラッシュアップすることができます。
僕もミニマリストの仲間から多くの刺激をもらっていますし、事業投資や新規事業、YouTube活動の為にもなっています。
イベントに参加したり自分で企画することでミニマリストの仲間を作り、お互いに刺激し合える関係を作りましょう!



仲間が増えると刺激が増える。
⑨:ミニマリストの本や動画を見まくる


綺麗な部屋にするために、ミニマリストの本や動画をみることも効果的
僕もミニマリストになった当時から20〜50冊以上の本を僕は読んできました。
本から掃除意欲を得られるだけでなく、スッキリした空間を本や動画で見ると自分も同じようにしたくなってくるので、読書がオススメです。
読書や動画視聴によるインプットが増えてくると、掃除片付けのアウトプットも自然としたくなりますよ!



僕も書籍を出しているので読んでみてください。
ミニマリスト生活や、整理術について僕の持てる全てを解説しています!
⑩:人生で叶えたい夢の為に、それ以外の全てを手放す覚悟


一度きりの人生で、あなたは何を成し遂げたいですか?
そして、
- 何を成し遂げ
- どんな自分になり
- どんな暮らしをして
- どんな人生にしていきたいのか
これらについて一度真剣に考えてみましょう。
すぐに答えが出るものではありませんし、分かるまで数年という時間がかかるかもしれません。
それでも考え続けましょう。
一度きりの人生で、あなたが成し遂げたいこと。
その「目標」「夢」のために、足かせになるものを全て捨てる!
叶えたい夢を叶えるために、それ以外を全て捨てる!
大事なもののために、それ以外を全て捨てる!
このような覚悟が必要です。
僕はもともとセミナー講師になりたいという夢がありましたが、今ではYouTube活動を通じてその夢が実現しました。
書籍の執筆やお宅訪問による掃除コンサル、イベントで登壇するまでになったんです。
その夢の為に、不要なモノも物欲も仕事もすべて捨てることで、夢を叶えることができました。
汚い部屋、雑音だらけの部屋では自分の夢を叶えることはできません。
あなたが一度きりの人生で達成したい、「目標」「夢」を達成するためにも、本当に大事なモノ以外は全て捨てるようにしましょう。



自分の夢や目標のために、それを阻むものは全て捨てるようにしましょう!
まとめ:ほんとうに大切なモノは少ない
本記事の要約
片付けがはかどる10のこと
- 余命1年のつもりで身辺整理する
- 来客の予定を定期的に作る
- 汚い臭い暗い場所には幸せはおとずれない
- 定期的に引っ越しをする
- 部屋は自分の心を映す鏡
- 荷物一つで旅をしてみる
- 映画「365日のシンプルライフ」を見る
- ミニマリスト仲間をつくる
- ミニマリストの本や動画を見まくる
- 人生で叶えたい夢の為に、それ以外の全てを手放す覚悟
今回は「今年こそ汚部屋脱出!片付けがはかどる10のこと」というテーマでお話してきました。
共感や参考になった点があったら、今日から実践してもらえると嬉しいです!
人生において本当に大切なモノは少しか無いはず。
あなたの一度しか無い人生で、成し遂げたい「目標」や「夢」のためにも不要なモノ・雑音を生むモノは捨てるようにしましょう!



本当に大切なモノの基準は人それぞれですが、「大切なモノ」「大切な夢」のためにそれ以外を捨て、減らすことが大切です



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