ミニマリストは本当に幸せなの?モノ捨てただけで人生変わる?

    Minimalist Takeru

    ミニマリストになることで。モノを捨てるだけで人生が変わるの?

    ミニマリストの本音を知りたい

    こんな疑問に答えます。

    一般の人がミニマリストの生活を見ると「こんなモノが少なくて不便では?」「貧乏そう…」など違和感を感じられることが多い。

    そこで僕自信の体験談や、数多くのミニマリストを取材した経験からミニマリスト「14の本音」をお伝えします。

    自己紹介

    Minimalist Takeru(»YouTube

    目次

    ①:モノが少ないほうが快適

    モノが多いほうが安心しない?

    こんな質問をいただくことがあります。

    結論!モノが少ない方が快適に暮らすことができ、モノ関連のストレスが激減します。

    例えば買物の「時間」買うための「お金」モノを置くための「家・家賃」、掃除の「手間」などなど、モノに関わる多くのストレスが解消されるので、ストレスが激減します。

    最初は不安かも知れませんが、いざモノを減らしてみると掃除も楽で、お金もかからず、ミニマリストになって良かった−と改めて思いました。

    ミニマリストになったことを後悔している人に、僕は一会ったことがありません。

    基本的に皆、ミニマリストになったことで以前より快適に暮らせるようになったんですね。

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    モノが少ないほうが快適

    ②:物欲が無くなる

    モノが少ない良さを知っているからこそ、モノを増やしたくない。

    僕は今ではほとんどモノを買うことが無くなりました。食材や消耗品、ボロボロになった衣類を買い換えるくらいですね。

    ショッピングモールやネットで買物しなくなり、今あるものを大事にできるようになりました。

    他のミニマリストは、買物をしても新しいものを買ったらその分減らして、合計モノの数が増えないように調整している人もいます。

    どんどんお気に入りのモノにブラッシュアップしてく感じですね。

    そうすることで買物の金額や量が減る。だから生活費も減り貯金も貯まる。貯金が貯まることで自信も安心感も湧いてくる。

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    物欲がなくなることで、多くのメリットがある


    ③:捨てて後悔したモノはほぼ無い

    捨てたことすら時間と共に忘れる

    基本的にモノを捨てて後悔することはありません。

    視聴者さんから「モノを捨ててしまって後悔してしまいそうで怖い」という相談をいただきますが、捨てたことすら時間と共に忘れていきます。

    僕の経験や数多くのミニマリストの話から、捨ててしまって後悔するものは殆ど無いです。

    捨てたことを本当に後悔するくらいのモノならもう一度買い直せばいいだけでし、後悔して買い直すことも非常に稀なパターンです。

    経験上、捨てて後悔することは99.9%無いと言えます。

    強いて言えば「手放すと二度と手に入らない物」は一旦保留して、その他のモノから減らしていきましょう。

    手紙とかは判断に迷ってしまうので、買い直せる服や雑貨などから減らすことがオススメ!

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    「二度と手に入らないモノ」”以外は”一気に減らしましょう

    ④:モノよりお金。お金より時間。

    モノを買うよりもお金の方が大切。

    そして、お金よりも時間のほうが大切。

    ミニマリストって買物もしないし、なにが楽しいの?と良く聞かれます。

    STEP
    大前提として、僕らはモノを買っても幸せになれない。
    STEP
    そして、モノを買わないことでお金が貯まる。
    STEP
    ある程度お金が貯まると、満足度や安心感が高まる。
    STEP
    しかし一定を超えたときから満足度がなくなり、お金だけでは幸せになれないと気づく。
    STEP
    モノを買うために働いている時間は、自分の命の一部である。
    STEP
    買物では時間も使い、そしてお金を使うことでまた働いて稼ぐ必要が出てくる。
    STEP
    モノよりも、お金よりも、時間のほうが大切だと感じる

    このような思考回路になりました。

    モノを買うために自分の命を使ってしまうのは、僕は幸せから遠のくと思っています。

    ミニマリストは、

    モノを買わなくても、自由な時間を買っている感覚。

    生活費が安ければお金がなくても自由に生きていけるでしょう。

    事業で失敗しても問題ないです。

    だから仕事にも臆せずチャレンジできたり、お金を理由に嫌な仕事を続けることも無く、幸福感も感じて成長もできるという良いスパイラルになります。

    モノよりお金。お金より時間。

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    モノを買うために必要なお金は誰がどうやって稼いでいるか。

    自分の命の一部を使って働き、稼いだお金を、モノに使っている場合ではないはず


    ⑤:相手の持ち物が気になる

    良い意味でも、悪い意味でも、相手の持ち物が気になってしまう

    これもミニマリスト特徴かも知れません。

    良い意味だと、モノが少ないミニマリストだからこそどんな厳選したモノを持っているのか気になってきます。

    相手の持ちモノに影響され、新しいことを知れ、自分の持ち物がブラッシュアップしていくこともあるので、これは良い影響でしょう。

    一方で悪い意味だと、家族や周りの持ち物が気になり、いちいち指摘してしまうようになります。

    「これって必要?」「捨てた方が良くない?」と人の持ち物にもあれこれ指摘しだすのがミニマリストに”なりたて”アルアルの悪いことです。

    「他人のモノに干渉しだす」「モノが少ない競争」…これをしてしまうと、嫌われるので要注意。笑

    ミニマリストになりたての頃にやってしまいがちな失敗なので気をつけてくださいね。

    ケチをつけるのではなく、相手の持ち物を観察して、自分の生活をより良くしていくモノに出会い、自分の持ち物をブラッシュアップさせていきましょう。

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    相手の持ち物の良いところを取り入れてブラッシュアップ!

    ⑥:スッキリした部屋をみて感動する

    人間は綺麗な空間を求めている。

    ミニマリストの家に実際に行ったり、写真を見たりした時に素敵だな−と感動するようになります。

    綺麗な空間を見て、自分ももっと綺麗にしようと良い影響をもらうことができます。

    きっと人間ってスッキリした空間を求めているんだと思います。

    ホテルや美術館のスッキリした空間に対して、嫌な気分になる人はいないですよね。

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    スッキリした空間を見て、自分も更に綺麗にしようと思えるようになる


    ⑧:他のミニマリストの生活費や貯金が気になる

    他のミニマリストがいくらの生活費で生活しているのか、貯金はどうなのかが気になる

    ミニマリストになる人は、お金に困ったことからミニマリスト化した人も多いので、興味の対象がモノから、お金に移ることもあります。

    参考になることは自分にも取り入れたいというのも、他ミニマリストの貯金や生活費が気になる理由でしょう。

    生活費が少ないミニマリストだからこそ、どこにお金をかけ、どれくらい貯金し、どんな風に働いているのかが気になってきます。

    仲間と交流することで自分にも活かせることもあるでしょうし、刺激し合うことができるので、積極的に相手の良いところは知っていきましょう!

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    他ミニマリストの貯金や生活費が気になる

    ⑧:モノを減らしたことが自信になる

    多くの人の部屋は片付いていない

    しかし、僕の部屋は片付いている。これだけでも自信になる。

    僕は数千〜数万個のモノ捨てて、ミニマリストになりました。

    多くの人は綺麗とは言えない部屋で過ごしている中、僕はモノの数を減らすことでスッキリとした空間を手に入れ、それによって貯金もできるようになり自信になっています。

    周りができていないことを自分はできている。それだけでも充分な自信になり、行動力も増してきます。

    モノを減らしていく過程で、自分が本当は何が好きかが分かってくる。

    そうすると、好きなモノで部屋が囲まれ、気持ちも前向きになったり、自然と新しいチャレンジができるように。

    …モノを減らしたことで、自信が生まれてくるんです。

    ミニマリストには個性的な人が多いですが、これは自分が何が好きで何が嫌いかが明確になっており、それを追求できる環境があるからだと考えています。

    これを支えているのはミニマリストになる過程で得た自信や、低い生活費のおかげでしょう。

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    モノを減らしたことで自信を得る


    ⑨:面倒な家事が無くなる

    モノを減らすことで、面倒な家事をしなくて済む。

    僕は家事や掃除が苦手なので、その根本的な原因であるモノを減らすことで解決させました。

    「家事が嫌い」「家事が大変」と感じているなら、モノの数自体を減らすことで一発で解決するので是非やってみてください。

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    家事の原因そのものを無くす

    ⑩:仕事や働き方を自由に選べる

    生活費が少ないことで、自分のやりたい仕事や働き方を追えるように

    ミニマリストになって生活費が少ないことで、お金を理由に嫌な仕事を続けなくてもいいし、「どこで」「どれくらい」働くかを自由に選べるようになります。

    たくさん働いても良いし、最低限だけ稼いで残りはのんびりしても良い。

    選択の自由がミニマリストにはあるんです。

    ミニマリストは生活費が少ない

    1. 貯金も貯まる
    2. 生活費が少ないから仕事もお金を理由に選ばなくて良い
    3. 失敗してもお金に困らないから挑戦もしやすくなる
    4. 生活費が少ないから最低限だけ働き、残りをのんびり過ごすこともOK

    これを続けていくことで、早期リタイアができるようになります。

    例えば生活費月10万円の人なら「3,000万円の資産」があれば、資産が生み出すお金だけで生活費を丸々確保することができます。

    (資産は毎年4%増えていく)

    資産運用では有名な話ですが、資産は毎年4%ずつ増えていきます。

    なので一定金額があれば資産運用から得られる利益だけで働かなくても生きていくことも充分に可能。

    例えば月10万円の生活費の人なら、

    3,000万円あれば資産収入だけで生きていける。(4%で120万円)

    もしくは1,500万円の資産収入(4%で60万円)+月5万円のアルバイトで稼ぐだけでも達成です。

    この資産収入について知ったから、僕は今頑張って働いています。

    当然、生活費が安いからリタイア・セミリタイアに必要な資産も少なくて済みますし、仕事を選んだり断ったりもできるように確実に良い方向に向かえるでしょう。

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    ミニマリストにって生活費を抑えることで、仕事や働き方が選べる


    ⑪:引っ越し・物件選びが楽になる

    荷物が少ないから引越し業者も不要。

    ミニマリストは持ち物が少ないから電車やタクシーだけで楽に引っ越しすることができます。

    モノが少ないからこそ極狭の格安物件に住めたり、

    必要な部屋の広さや生活費が抑えられることで、アクセスの良い場所、築浅物件に住みたいなのど、住居費にお金をかけることも負担少なくできるようになります。

    しかし、家賃の上げ過ぎには要注意で相応の家にしてくださいね。家賃が生活を圧迫しすぎないようにバランスが大事です。

    引越し準備が大変だったり、引越し費用に困っている人、家賃に困っている人はモノを捨てることで解決!

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    モノが少ないと引っ越しや・物件選びが楽になる

    ⑫:汚部屋に住むと掃除したくなる

    人の部屋も綺麗にしたくなる

    自分の家が綺麗になり、自分が満たされるようになると、今度は人のために何かしたくなるんですよね。

    もちろん望んでいない人に対して「これ捨てなさい!」などと言うのは嫌われますが、

    ミニマリストになりたい、綺麗にしたいけどやり方が分からない。という人に対してアドバイスしてあげることができます。

    自分の部屋が片付いているから、他人の部屋の片付けもできるようになります。

    今後もしかしたら片付けが仕事になるかも知れませんね。僕もある意味そうですし、他のミニマリストさんで片付けが仕事になっている人も既にいます。

    自分が片付けを通じて得た経験や知識が、他人にも役に立ち、それが仕事になるってすごいですよね。

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    モノの移動の整理整頓ではなく、モノを捨てることが大事。


    ⑬:他人の人生はどうでも良い

    ミニマリストになることで他人の目線を気にしなくなった

    良い意味で他人の目線が一切気にならなくなりました。

    僕たちは資本主義社会の中で生きており、電車に乗って街に出れば

    • ○○新商品!
    • まだ○○していないの?
    • 今のままのあなたではダメ!これ買って新しい自分に!

    などなど、誰とも知らない”人”から様々なメッセージ(広告)を受けています。

    それに一部反応して購入してしまうが、自分が本当に欲しくて買ったものではなく、不安を煽られたり、なんとなくで買ってしまうからいつまで経っても満足できない。

    このように感じている人も多いでしょう。

    しかし、ミニマリストになることで他人の目線を気にしなく、他人者や社会から干渉を受けることが無くなります。

    自分がやりたければやる、
    やりたくなければやらない。

    他人ではなく、自分がどうしたいかが判断基準になり、生活も満足度も高まります。

    今まではテレビのワイドショーや人の噂が気になっていた人も、ミニマリストになってから、良い意味で他人への興味が無くなり、自分の人生に注力できるようになっていきます。

    Minimalist Takeru

    ミニマリストになることで良い意味で他人の影響を受けなくなる。

    そして自分の人生に集中して自分が満たされると、今度は逆に他人にも貢献したくなる。

    逆説的ですが、他人の目線を気にせず自分に集中することで、今度は他人にも貢献できるようになる。

    ⑭:人生何があっても大丈夫という圧倒的自信

    人生は山あり、谷ありで良いことも悪いことも起こるでしょう。

    しかし、ミニマリストになることでどんな状況であっても大丈夫だという圧倒的な自信が身につきます!

    1. 人間関係が変わる
    2. 住む場所が変わる
    3. 仕事が変わる
    4. 仕事が無くなる
    5. 収入が減る

    などなど、生きていれば様々なことが起こりますが、これらの変化に対してミニマリストになることで柔軟に対応できるようになります。

    どんなことがあっても何とかなるという圧倒的自信が手に入ります。

    なんか嘘くさいですかね。笑

    しかしこれは本当で、どんな事があってもミニマリストで月10万円で生きていければ生活保護でもアルバイトでも、なんででも大丈夫。

    どんな状況であっても大丈夫という余裕が生まれることで、チャレンジもできますし、臆することがなくなります。

    Minimalist Takeru

    ミニマリストは時代の変化や問題に対して柔軟に対応できるようになり、ストレスも少なくメリット多い

    まとめ:ミニマリズムの本質は…

    本記事の要約

    ミニマリストの本音

    • モノが少ないほうが快適
    • 物欲が無くなる
    • 捨てて後悔したモノはほぼ無い
    • モノよりお金。お金より時間。
    • 相手の持ち物が気になってしまう
    • スッキリした部屋をみて感動する
    • 他のミニマリストの生活費や貯金が気になる
    • モノを減らしたことが自信になる
    • 面倒な家事が無くなる
    • 仕事や働き方を自由に選べる
    • 引っ越し・物件選びが楽になる
    • 汚部屋に住むと掃除したくなる
    • 他人の人生はどうでも良い
    • 人生何があっても大丈夫という圧倒的自信

    ミニマリストの本音についてお話してきました。

    外から見るとミニマリストって貧乏の言い訳や、お金ない人の生活と思われるかも知れませんが、それはミニマリズムのごく僅かな一部分に過ぎません。

    ミニマリズムの本質は、

    自分が大事だと思うことに注力するために、それ以外を捨てること。

    自分が求めている生活や人生を過ごすために、目的以外のモノを捨てて、最短で目標達成しようというシンプルな考えなんです。

    ミニマリストの本音14選はどうでしたか?

    少しでもあなたの役に立てていたら嬉しいです。

    Minimalist Takeru

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