
貯金できない人に共通する口癖や習慣ってある?
こんな疑問に答えます。
昔、超貧乏だった僕も含めて、お金が貯まらない人は共通して悪い口癖を発言してしまいがちです。
あなたは言葉によって作られています。
言葉が思考を作り、それが行動や感情に繋がります。
僕は意識的にその口癖を辞めたことで、思考や行動が変わり、年収も貯金も増えました。
お金を貯めたいのなら、成功したいのなら決して言ってはいけない口癖についてお話していきます。
自己紹介


①:でも(否定)
相手からの意見やアドバイスに対して「でも」と使っていませんか?
「でも」は批判、否定の意味
せっかくアドバイスや意見をくれた人に対して「でも」と否定していては人間関係も悪くなるし、相手から学びを得ることができなくなります。
たとえ相手と自分の考えが違ったとしても、相手の価値観を尊重することが大切。
僕も昔は自分のやり方が全て正しいと思っていたので、「でも」と否定の言葉を使っていました。
しかし自己流だけでは非効率ですし、既に成功している他者や長く生きている経験がある人からのアドバイスは参考にするべきです。
そうすることでより早く、より確実に成功できるようになるでしょう。
自分一人でできることには限界があります、他者や先人が残した書籍から学び、自己成長に繋げていきましょう!
過去の自分の体験から、新しいことを受け入れることができない人
このような人は過去に上手くいった経験から自分に絶対的な自信があり、他者や新しい価値観を受け入れられなく「でも」と言ってしまっています。
確かに過去の経験は素晴らしいですが、過去に固執してしまうとその枠から離れることができなくなります。
新しいことを知るためにも、自分の枠から離れるためにも、まずは相手の意見を受け入れてみましょう。
自分に自信を持つことも大事ですが、時には新しい価値観を受け入れたり柔軟に対応する人の方が成功できるのは明白。
「でも」と「反論・否定」しすぎると相手を不快にさせてしまいますし、今後意見をもらえなくなります。



「でも」は否定・批判のニュアンスが強い言葉
まずは相手からの意見を受け止め、自分に活かせないか考えてみましょう!
自分とは違う他者からの意見によって、新しい気付きや成長がきっとあります!
②:だって(言い訳)


「だって」は
「言い訳」の意味合いが強い言葉
「読書」「他者からのアドバイス」「何か問題が起きた時」に「だって」と言い訳をしていませんか?
「だって」と言い訳をすると自分の成長に繋がりません。
できない言い訳を考えたら無限に出てきます。
できない言い訳をしていても何も変わりませんし無意味なので、言い訳をする前にやってみましょう!
「できない言い訳」ではなく、「できる理由」を探しましょう!
例えば節約で考えると
現時点で家賃は高いのは仕方ない…それならどうやって節約しよう
- 家賃安い場所に引っ越せないか?
- Netflixなど使っていないサブスクを解約はできないか?
- ジムに通っているが、自分で筋トレやランニングできないか?
- スマホをキャリアから、格安SIMに変えることはできないか?
- 外食を自炊にすることはできないか?
- お酒を飲むにしても、居酒屋ではなく宅飲みではダメか?
などなどできる理由を考え、それを実行することが大切です。
何も動かないと現状のまま一生変わりません。
「だって」と言い訳をすることなく、「できる理由」を考えてみましょう!



「できない理由」ではなく「できる理由」を探すこと
③:どうせできない(諦め)


「どうせできない」とすぐに諦めないこと。
「どうせ」には諦め
「できない」には否定
の意味があり否定&否定で、言っているだけで気力が持っていかれます…。
否定するのではなく、できる理由、できることを探すことが大事。
すぐに諦めたり自分の可能性に蓋をするのはもったいないので「どうせできない」は禁句。
使わないようにしてくださいね。
オススメワークショップは、
自分の夢や目標を紙に書き、それができる理由できる根拠を書いていきましょう!そうすることで目標との距離感やどうしたらできるかを掴めるようになります。



無いモノではなく、有るモノに目を向けましょう
④:ま、いいか!(妥協・放置)


「ま、いいか!」には
妥協や、放置するという意味もある
「ま、いいか!」と聞くと「過去を気にしない前向きな人だな−」というイメージを持つ人もいるかも知れません。
確かにそういう一面もありますが、一方で何かあっても妥協したり、問題が発生しても放置するという意味もあります。
このように「ま、良いか!」は、「良い意味でも悪い意味」にも受け取れる言葉なんです。
「ま、いいか!」の例
- 先輩に怒られた
- 家計簿を付けない
- 無駄遣いをしてしまう
- 衝動買いをしてしまう
- 問題が発生してもほったらかしにしてしまう
- やるべきことを明日でもいいや。と先延ばしにする
などなど、「ま、いいか!」は日常生活のいたるところに潜んでいます。
また「ま、いいか!」と妥協や責任転換は諦めに繋がり、そうすると人生も好転しません。
ストイックになりすぎてもストレスですが、妥協や諦め、問題を後回しにすることで問題が大きくなって返ってきてしまいます。
現実的な問題が起きた時に「ま、良いか」で問題に取り組まなかったり、先送りすることは辞めましょう。
やるべきことや問題を放ったらかしにしていることは無いでしょうか?
もしあればチェックして、対応するようにしましょう。



「ま、いいか!」
は現状を変えない、もしくは悪化させてしまう言葉です。
使わないようにし、やるべきことにはすぐに取り組みましょう!
⑤:なんとかなる(危機感なし)


「なんとかなる」
…と思って何もしないと、何とかならない
「なんとかなる」って「明日は明日の風が吹く」みたいな楽観的な言葉で、なんかプラスに聞こえることもありますよね。
しかしこの言葉も、お金が貯まらない原因になってしまいます。
- 転職
- 起業
- 副業
- 貯金
- 家計管理
- 老後2,000万円問題
などなど、すでに起こっている問題もしくはこれから起こる問題に対して、危機感なしに「なんとかなる!」と思っていてはダメです。
確かに何とかなるかも知れませんが、手を抜いてしまうと何とかならないかもしれません。
「なんとかなる」かどうかは、今どう頑張るかで決まります。
だからやるべきこと、迫ってくる問題に対しては力を入れて本気で取り組むことも大切です。
「なんとかなる」ではなく「自分でなんとかする」
すでに起こっている問題や、これから起こる問題に対して、「自分でなんとかする!」ようにしましょう!



誰かや環境によって「なんとかなる」なんてことはありません。
「自分でなんとかする」しかないんです。
一緒に少しずつ頑張りましょう!
⑥:自分は貧乏だからお金がない


「自分は貧乏だ」
お金や貯金がない人が使いがちな言葉
「貧乏」「貯金がない」確かに事実かも知れませんが、その言葉を発言するのではなく、どうすればお金を得られるかを考えることが大事です。
「お金がない」という言葉には
- 自分の同僚よりはお金がない
- 周りよりも収入が低い
- 高収入だが貯金がない
- 貯金はあるけど節約したくてお金を使いたくないからお金がない
- 1,000万貯金あるけど、老後に使う2,000万円が貯まっていないからお金がない
などなど、多くの意味があります。
特に⑤なんて「お金あるやん!」と突っ込みたくなりそうですが、本人はお金が無いと思っているんです。
いや…お金を持っているのに、お金がないと「思い込んでいる」場合があります。
「子供の受験」「結婚式」「大きな出費」が控えているからお金があっても「ない」と言っていたり謙遜の場合もあるでしょう。
お金が無いと言っていると、機会損失につながる。
ここで注意してほしいのは、「お金がない」と言っていると、新しい出会いや経験のチャンスを逃す可能性があるということです。
せっかく何か新しいチャンスが訪れてもお金を理由に動けなかったり、「お金ないお金ない」と言っていると新しいことにも誘われなくなくなります。
そして「お金が無い」と発言することで、その現状を打破するチャンスを逃すことになるかもしれません…。
「お金がない」ではなく、どうやったらお金が無い状況を解決できるか考えましょう。
例えば100万円の時計を買いたいなら、どうやったら買えるようになるか考えてください。
そうすることで目標も達成するし、今後お金に困りにくくなります。
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏は、小学校の頃に買いたいモノがあったがお金がなかったため、小学生にして自分でビジネスを行っていました。
小学生でも自分で考えて問題解決をできているので、私達ができないわけがありません。





お金が無いと現状を発言しても無意味です
どうすればその現状を変えられるかを考えることが大切です
そして新しい出会いやチャンスの機会を逃さないためにも「お金がない」発言は厳禁です!
⑦:責任転換


「責任転換」
お金は会社や人が運んでくるものです。
責任転換する人は誰からも信頼されず、人も離れていき、収入も上がらず貯金もできないでしょう。
他人や社会のせいにしても何も変わりません。自分ができることをするしかないんです。
例えば
- 奥さんが旦那に
「あんたの給料が少ないからダメなのよ!」
- 夫が妻に
「妻が働いてないから貯金ができないんだ!」
逆もですが、このような発言をしていませんか?
主語が自分ではなく「他者」「環境」「国」などになっていませんか?
他人のせいにしていても、その状況は変わらないので、主語を自分にして自己責任で考えることも大事です。
人や環境の所為にしても「嫌われる」「人が離れる」「信用されない」のでお金が入ってこなくなりるので要注意。
自分が損をするだけです。
他者に責任転換すること無く、自分がどうするのかを考えることが大切です。



お金は会社や人が運んでくるモノ
他人や会社や環境の所為にし続けていたら、誰からも信頼されず、お金も手に入りません
自分ができることをやるしか無いんです!責任転換ダメ絶対!
まとめ:人は言葉によって作られる
本記事の要約
貯金できない人に共通する7つの口癖&習慣
「貯金できない人に共通する7つの口癖&習慣」についてお話してきました。
どうでしかた?ドキッ!と思い当たることもありましたか?
もし思い当たる言葉や習慣があれば、今日から禁止してください。
あなたは言葉によって作られています。
言葉が思考を作り、それが行動や感情に繋がります。
目標とする人や、なりたい自分があるなら、彼らが使っている言葉を使いましょう。



人は発する言葉によって作られる
言葉が思考を作り、思考が行動や感情に繋がっていく



「言葉によって自分が作られる」「言葉が現実になる」って本当にあると思います。
一種の自己洗脳みたいなもので、できる!と思えばできるもんです。
余談ですが言葉は現実になると思っているので、僕は友人や恋人に対して冗談でも「嫌い」などのマイナス発言をしないようにしています。
…当たり前のことすぎましたかね。笑
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