ミニマリストでも絶対に捨ててはいけないモノ10選

    Minimalist Takeru

    ミニマリストでも捨ててはいけないモノってある?

    こんな疑問に答えます。

    ミニマリストと言えば何でも捨ててしまうイメージがあるも知れませんが、捨ててはいけないモノ・コトもあります。

    物質的なモノだけではなく、習慣や考えなども含めて捨ててはいけないモノがあるので、確認してくださいね。

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    目次

    ①:生活に必要なモノ

    一部のミニマリストは生活に必要なモノすら捨ててしまっている…。

    ミニマリストは少ないモノで自由に暮らしていますが、中には生活に必要なモノすら捨ててしまっている人がいます。

    流石に生活に必要なモノすら捨ててしまうと、単純に生活しにくく不便ですよね。

    必要以上のモノを無くして楽に生きるためのミニマリズムなのに、モノを減らしすぎて不便になったら本末転倒。

    あくまで実験として極限までモノを減らすことも一時的には良いかも知れませんが、既に使用しているモノ、生活に必要なモノまで手放してしまうのはダメ!

    皆が必要と思っている常識を疑うことも大事ですが、捨てようか迷うモノは一時的に保管ボックスに入れ、無い生活を実験してみましょう。

    生活で使うモノや使用頻度が高いモノまで捨ててはいけません。

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    生活が不便になるまで捨てるのはダメ

    ②:あなたにとって本当に大切なモノ

    ”あなたにとって”大切なモノまで捨ててはダメ

    1. 昔の思い出
    2. 大切な人からのプレゼント
    3. 今既に使っているモノ

    などなど、自分が大切に思っているものまで捨てる必要はありません。

    なんでもかんでも捨てたらいいというわけではないので、僕の片付け企画でも本当に大切なモノは捨てさせていません。

    とはいえ押し入れに入れっぱなしでは捨てているのと同じ状態なので、飾ったり使ってあげましょう!

    「飾ったり使うほどではないんだよな−。」と思うのであれば、そのモノはそこまで思い入れがあるモノではない可能性があるので、捨てることも検討しましょう。

    もしも本当に大切で捨てたくないと思うのであれば、使ったり飾ってください。

    特に思い入れはないけど、なんとなくプレゼントされたモノだから捨てにくい…というのは無しです!

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    ”あなたにとって”大切なモノは残しておきましょう

    本当に大切なモノかどうかは、あなたにしか判断できません


    ③:人生における目標

    「人生における目標や夢」

    これらまで捨ててしまうのはよくない

    ミニマリストには夢や目標、成長を手放している人も少なくありません…。

    ミニマリストは生活費コストが低く、自由に生きることができるので競争社会に身を置く必要がなかったり、お金のことだけを考えたらそもそも成長する必要すらないかも知れません。

    確かにこのようなスローライフは良いことですし、ミニマリストのメリットですが、正直もったいない!

    モノを減らして「金銭的余裕」「精神的余裕」「時間的余裕」ができたんだから、その分を自分がやりたいことにチャレンジ・挑戦してみても良いのになーと思っています。

    人間は自己成長や自己実現によっても喜びを感じる生き物ですし、せっかく生きているのだから色々なことに挑戦してほしいなと思っています。

    なにか新しいことをしたり、できなかったことができるようになる人生の方がメリハリがあって楽しいと思うんです。

    だから僕は今でも仕事を頑張っていますし、新しいことにもチャレンジしています。

    どうせ頑張ってもダメとか、自分の可能性に蓋をしてしまうことはもったいないです。

    本当にスローライフがしたいならOK!

    しかし本心ではチャレンジしたいけど失敗するのが怖いから「自分は挑戦なんて興味がなくてスローライフこそがしたいことなんだ」…と逃げてはいませんか?

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    自分の本当にしたいコトや目標のために挑戦してみましょう

    ミニマリズムによって防御力は極限まで高められます。その分、失敗を恐れず安心して挑戦しましょう!

    ④:自分の可能性・自分を信じる心

    自分の可能性までミニマルにして捨ててはダメ

    「人生の目標まで捨ててはダメ」と共通することもありますが、自分の可能性も捨ててはダメです。

    生きること、頑張ることに疲れた人がミニマリストになるケースがあります。

    確かにミニマリストは頑張らずに楽に生きれるようになるというメリットもありますが、そこだけに固執して自分の可能性までミニマルにして捨ててしまってはもったいない。

    「現状維持」「ただ生きているだけ」では人生における満足度も高くならないですし、ミニマリストになることで「経済」「時間」「精神」の余裕ができたんだから、その分チャレンジしてみると楽しいですよ!

    挑戦して失敗しても良いんです。

    目標や夢に向かっていく過程自体が楽しいですよ!

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    自分の可能性を信じよう


    ⑤:自分の心・本音

    やりたいことはやる、やりたくないことはやらない

    自分の心に正直に生きましょう。

    昔の僕はやりたくないのに嫌なことをやり続けたことで、気分も下がって病気にもなってしまいました。

    ミニマリストになり、自分の本音に従って生きようと決めてからはストレスも減り、体調も良くなりました。

    やっぱり「やりたくないことを、やらない」ようにすると下がっていた気持ちも回復してくるんです。

    日本人の多くは「自分の本音」を押し殺して日々がんばっていますが、それは本当に幸せなことでしょうか?

    一度きりの人生を自分の本音で素直に生きてみませんか?

    本音で生きる、本音を自分の口に出すことで前向きになれますし、自分の周りに対してもプラスの影響を与えられます。

    言葉には力があり自分で本音を口に出すことで、目指す先に向かう力になります!

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    やりたいことはやる!
    やりたくないことはやらない!

    ⑥:気の許せる友人や家族

    家族や友人は大切に

    僕は以前に親以外の連絡先を全て消したことがあるのですが、正直そこまでしなくても良かったと思っています。

    僕の場合はミニマリストになって仕事を一生懸命にして成功するためのターニングポイントでしたが、他の人には友人や大切な人との繋がりを大切にしてほしいです。

    ミニマリストだからといって家族や仲間、友人を切り捨てること無く、それ以外の”物質的なモノ”を捨てるようにしましょう。

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    人間は人と関わることに幸福を感じる生き物

    人間関係を完全に切り捨てるようなことはしないでください


    ⑦:成長させてくれる環境

    成長できる職場環境やコミュニティは手放してはいけない

    例えば成長やスキル獲得できる職場なのにお金を最優先に考え転職をしてしまうなどは辞めたほうが良いでしょう。

    成長できる環境はとても重要で、現時点では収入が満足いくものではなかったとしても数年後に稼げるようになっている可能性があります。

    お金ではなく将来的なスキルを身につけられることを重視して仕事を選びましょう。

    たとえ今の仕事がきつかったりする場合でも、成長につながるのであればもう少し続けてほしいなと思っています。

    努力や頑張ることが習慣になると、年齢を重ねて体力がなくなった後も頑張り続けることができます!

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    成長できる環境は大切

    一時的な思いで捨てないようにしてください

    ⑧:遊び心・ユーモア

    大人になると笑わなくなる。

    子供は1日に400回も笑うのに対して、大人は1日たった15回しか笑わなくなるそうです。

    社会に出ると学生の頃とは違い大変なこともたくさんあって笑うことも減りますよね。

    しかし表情が下がっていると感情もつられて下がってしまいますし、笑顔でポジティブな方が脳の判断能力も高まるとされているので、笑顔でいましょう!

    遊び心やユーモアを取り戻すためには、子供ころにやっていた遊びをすることで脳がポジティブになります。

    子供と一緒に遊んだり、友人や家族を誘って昔のように遊ぶと良いでしょう。

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    大人になっても遊び心は大切


    ⑨:チャンス

    チャンスには一秒でも早く乗ること!

    人からの誘いや新しいチャンスが来た時に、「自分にはできない」「時間がない」「お金がもったいない」などとチャンスを逃すのはもったいないです。

    特に「自分より先のステージにいる人」「あこがれの人」「目標の人」からの誘いは即乗るようにしましょう!

    自分にはできないと思っても誘いに乗ることも大切。

    自分を信じ、挑戦途中に自分を成長させればいいだけですし、「自分より先のステージにいる人」から誘われるなんてことは滅多にありません。

    その人と一緒に行うだけで自分のモチベーションも上がりますし、なにかヒントをもらえるかも知れません!

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    資本主義は椅子取り競争です

    少しでも早く動くようにして、チャンスは全力で掴みに行きましょう!

    ⑩:自分の残りの人生

    限り有る命(時間)を有意義に過ごすために自分の命を使ってほしい

    あなたには目標や夢はありますか?

    どんな些細なことでも、どんな大きなことでもかまいません。目標や夢はありますか?

    自分には無理…とかは考えずにゼロベースで何をしたいのか、どう生きたいのかを考えましょう。

    そしてその目標や夢の為に自分の時間・命を使ってほしいです。

    ミニマリストの中には「何もしたくないからミニマリストになった人」も一部いらっしゃいますが、一度きりの人生なのにそれではもったいないと個人的に思っています。

    楽しく有意義に自分の人生を生きるためにも、目標や夢に向かって一緒に頑張りましょう。

    成長していく過程も楽しいものですよ!

    Minimalist Takeru

    一度きりの人生を楽しく有意義に過ごしてほしい


    まとめ:ミニマリストでも捨ててはダメなモノ

    本記事の要約

    「ミニマリストでも捨てたらいけないモノ」についてお話してきました。

    ミニマリストだからといって何でもかんでも捨てたら良いというわけではなく、捨ててはダメなモノもあります。

    それは物質的なモノだけではなく、習慣や考えなども含めて捨ててはいけないモノは様々。

    生活が困るくらいモノを捨てては逆に不便ですし、自分の残りの人生を適当に過ごしてしまってはたった一度しか無い人生がもったいないです。

    捨てるべきモノと、大事にすべきものをしっかり見極めましょう!

    Minimalist Takeru

    ミニマリストにとって生活費が安くて生きやすいというのはメリットのほんの一部分

    その真のメリットは、モノが少なくて生活費が安いことで、経済的時間的な自由を得られる、その時間を自分の大事なことに充てることができること!

    自分の目標や夢を達成するために、時間やお金を使ってほしいです!

    ヒロキ(共同運営者)

    不必要なモノをたくさん捨ててきたミニマリストだからこそ、本当に残すべき大事なモノを見極めることが大切ですね!



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