
モノを捨てて良かった15のこと
汚部屋を脱出して5年が経ち、ミニマリスト生活を経て人生が好転しました。
モノを減らすと人生が変わる。人生の流れが変わる。それを体感した5年間。
僕がモノを汚部屋を脱出して、モノを捨てて良かった15のことが少しでも参考になったら嬉しいです。
自己紹介


①:二度と汚部屋に悩まされなくなる


ミニマリストになり汚部屋を脱出したことで、二度と汚部屋問題に悩まされなくなります。
汚部屋から脱出すると、定期的な大掃除も不要になるんですよ。掃除するべきモノがなくなるので。
しかしミニマリストになる前は体力的にも精神的にも、片付ける度に疲れてくる…。
そして、失くし物や捜し物に疲れ果てていました。
ミニマリストになった今では片付けが楽になるだけでなく、片付けが仕事にもなっています。
お部屋から脱出して、快適に住めるだけでなく、仕事にも繋がったので驚きですよね。



汚部屋を脱出してミニマリストに。
掃除の手間も減り汚部屋問題とは無縁になりました。
②:ほこりっぽい空気からの開放


20歳を過ぎたくらいからホコリとダニのアレルギーを抱えていましたが、開放されました。
汚部屋から脱出することでホコリがたまらなくなるから掃除も楽で、部屋の綺麗を維持しやすくなります。
そして綺麗な部屋に住むことで思考がクリアになり、先のことを考えられるようになりました。



モノを減らすことで部屋の風通しも良くなり、綺麗な空間を維持できるようになります
③:片付けの手間が無くなった


多くの人の片付けは、モノを移動させるだけで終わっています。
散らかっていたモノを元の場所に戻すだけ。置く場所を変えるだけ。
しかしそれではせっかく掃除や整理整頓をしても時間と共に汚部屋が復活しています…。
モノの絶対量を減らすことで、部屋自体が散らかりにくくなるし、掃除の手間も格段に減ります。



掃除が楽になることで、綺麗な空間の維持が簡単になります。
④:同居人と家事を押し付けなくなる


当時の彼女と同棲していた時にお互いにモノが多かったので、3LDKくらいの広い部屋に住んでいました。
今でこそモノが少ない僕ですが、ミニマリストになる前はモノが大量にあったので広い家でないとダメだったんですよね。
けれどモノが多いことで
- 床にモノが散乱する
- モノが多いと家事が増える
- どっちが家事をするかで喧嘩が増える
- 喧嘩が嫌だから家事掃除を話題にしない
- だから更にモノが増えて、喧嘩も増える
という悪循環におちいっていました。
しかしモノを減らしたことで、喧嘩の原因が無くなり根本的な解決になりました。
掃除や家事が苦手な人は、モノを減らすことで掃除家事をすること自体が減るのでオススメです。



モノを減らせば家事が減る。
だから喧嘩も減る。
⑤:同居人との喧嘩がなくなった


モノが多いと喧嘩が増えるんですよ。
「掃除」「買物」「片付け」「探しもの」「失くしもの」…。
そして家事掃除は誰がやる?
これらのことで、お互いにイライラして喧嘩が増えていしまいます。
自分は大丈夫でも、相手にイライラ不快な思いをさせているかも知れません。
モノを減らすことで家事掃除が減り、喧嘩も減るので余計なものを置かないようにしましょう。



個人の所有物は共用空間ではなく、しまえる場所に置きましょう
⑥:タスクに追われなくなる


掃除片付け企画で全国をインタビューして飛んでいますが、依頼者さんの共通する悩みとして「頭の中がごちゃごちゃ」してしまっていることなんですよね。
頭がごちゃごちゃなせいで、漠然とした不安や悩みが尽きないそうです。
モノが多いと、
「掃除」「家事」「片付け」「鞄や靴・服のメンテナンス」
などなど、やることが多すぎて何をしたらいいのか分からなくなるそう。
やることが多すぎて、何から手を付けたら良いのか分からない。
モノが多いと、常にやるべきタスクに追われ続ける状態になってしまうんですね。
そしてやることが何一つ解決していないから、漠然とした不安や悩みが更に増していく。
このような悪循環にハマってしまう人が多いです。
モノを減らすことで今自分は何をしなくてはいけないかがクリアになり、やることを一つずつ解決していく内に不安がなくなるんです。



モノを減らすことでタスクが減り、思考もクリアになります
⑦:貧乏を脱出できた


僕も以前はモノが大量にある汚部屋だったので、〜万個ものモノがありました。
1個1,000円計算だと、考えるのも恐ろしいくらいのお金を無駄遣いしていたことになります。
いらないモノ、捨ててしまうモノを買っているということは、当時のお金を捨てていること同じ。
そしてお金を大切に扱わないということは、自分の命を大切に扱っていないことと同じです。
お金はみなさんが必死に働いて得たモノです。残りの命の一部時間を使って働き、お金を得たもの。
大切に扱いましょう。
捨てているモノの数だけ、無駄遣いをしてきた証拠です。
僕は汚部屋を脱出して、ミニマリストになったことで物欲が減り、買物が減りました。
そしてモノを買わなくなったから家計簿管理も楽になりますし、貯金もしやすくなって、人生が好転し始めました。



買い過ぎの習慣や物欲がなくなることで貯金できるようになる
⑧:人を呼べるようになった


汚部屋を脱出してから掃除が楽になり、いつでも人を呼べるようになりました。
人に見られたくないものを隠し、サボりがちの掃除をして、換気をして、大掃除並みに大変な作業になる人も多いです。
しかし、汚部屋を脱出した今となっては見られたくないものは無いし、片付けや掃除も楽。
だから急に友人が来るようになっても、大した掃除をしなくても部屋が整っているので問題なく呼べるんです。



人に見せれる部屋状態を維持し続けることで、自分も快適で楽になります
⑨:恋人ができ結婚に繋がった


僕は汚部屋を脱出し、ミニマリストになったことで恋人ができ結婚に繋がったと思っています。
汚い部屋だと人を呼びたくないし、居心地が悪くなるから相手も呼ばれたくない。
このようになってしまい、交際が長く続きにくいです。
僕はミニマリストになりたての頃に今の妻と出会って、きれいな部屋なこともあり当初から良い印象を与えることができました。
そして汚部屋からの脱出、ミニマリストになることで行動力が増し、フットワークが軽くなるから様々な「縁」が生まれます。
そして出会った人と良好な関係を築きやすいから恋人ができたり結婚に繋がることもあります。



汚部屋からの脱出・ミニマリストになることで必ず結婚できるとは言いません。
しかし汚い部屋の人より良好な人間関係が築けることは間違いないでしょう。
⑩:虫が出なくなった


汚部屋の頃の僕はゴキブリ出たり、夏場ゴミ箱周りに小さい虫が湧いてホント気持ち悪かったです。
モノが多いと、家事や掃除がしにくくなり、小さな虫が湧いていることに気が付かないんですよね。
やっと気がついた頃には、虫が大量発生しておおごとになった後。
汚部屋を脱出した今では虫を一切見なくなりました。
そもそも虫が発生する環境にならなくなりましたね。
- 風通しの良い部屋
- ゴミ箱を密閉する
- 階数が高めの部屋
- 寒い地域
これらのことで虫の問題は解決していきます。
僕の場合は、汚部屋を脱出したことで風通しの良い部屋になり、ゴミ箱を良いモノに買い替えたことで解決しました。



プラスチックの安いゴミ箱だと完全に密閉することが難しいので、虫問題にお悩みの方は良いゴミ箱を買うのがオススメ
⑪:フットワークが軽くなる


汚部屋を脱出し、ミニマリストになることでフットワークが軽くなり行動範囲が増えました。
昔は自宅と会社の往復しかしていなかったので、すごい差です。
お金の余裕・心の余裕が生まれたことで、いろいろな「縁」ができました。
- 副業
- YouTube
- 全国のミニマリスト取材
- 視聴者さんの部屋片付け活動
などなど、新しいことを挑戦することもできました。
取材に行く際の交通費などの費用は自費で行っており、そういった金銭的な余裕も生まれたんです。
正直お金がないころは自分のことで精一杯だから、人のことを考えている余裕もなかったでしょう。
当時だったら無料で取材や部屋片付けなんてできないと思います。
モノを減らして金銭的・精神的な余裕が生また。
そしてフットワークが増し、行動力が増えたことで縁が増えていきました。



「縁」が大切。
そして縁が生まれるためにはフットワークを軽くして、様々な経験をすることが必要です。
⑫:ご縁が広がっていった


フットワークが軽くなったことで、妻と出会いました。
僕は会社を辞めて、身軽なミニマリストになりフットワークが軽くなったことで、心理カウンセラーの資格を取りに行っていました。
その時の知人から今の妻を紹介してもらたので、もしも僕が
- ミニマリストではなかったら
- 金銭的・精神的な余裕がなかったら
- フットワークが軽くなかったら
- 心理カウンセラーの資格を取りにいっていなかったら
今の妻と出会うことはなかったでしょう。
後に「出版社」「インフルエンサー」「経営者」「本の著者」など、普通に過ごしていたら出会えない人たちともご縁があり、ミニマリストになって良かったなと感じています。
ご縁を通じてYouTube拡大、認知度向上、取り組めることが増えていきました。
フットワークが軽くなったことで縁ができて、自分の為にもなったんです。



自分が尊敬する人とイベントなどで会うことも効果的です。
刺激になりますし、将来的なご縁が生まれるかもしれません。
⑬:仕事を変え・副業できるようになった


ミニマリストになる前。
モノが多いときは目先の利益ばかり見ていました。
思考がクリアになったことで、
- 仕事はこのままで良いのかな
- 副業したほうが良いかも知れない
- 副業するならストック型のYouTubeが良いかも
などなど、長期的なことを考えて行動できるようになりました。
今余裕がない人はミニマリストになることで、時間的、精神的な余裕が必ず生まれます。
そして時間をかけるからこそ副業が成長し、人生を好転させるきっかけにもなるんです。



汚部屋を脱出し、ミニマリストになることで長期的な視点で物事を考えられるようになりました。
⑭:年間行事を減らすことができた


年間行事やイベントが”減り”ました。
いや、”減らし”ました。
年末大掃除・正月・衣替え・記念日・昔からの風習などを辞めたんです。
- 衣替えするほど服を持っていない
- 大掃除しなくても常に部屋が綺麗
- 年賀状は出したくないし、もらいたくもない
- プレゼントをモノとして送るのではなく、相手と過ごす時間が大切
このように考えています。
逆にプレゼントやイベントを大切にしたいと考えている方も、部屋を綺麗にしミニマリストになることで時間を作ることができるようになります。
時間を作れたことで、プレゼントやイベントに時間をもっとかけれるようになるのでオススメ。



自分が大切だと思うことに注力するために、余計なモノを削る。
何を大切に思うかは人それぞれで、それぞれのミニマリズムがあります。
⑮:漠然とした将来の不安がなくなった


汚部屋時代は、漠然とした将来の不安や悩みがありましたが、今ではそれが無くなりました。
時間、お金、掃除、仕事、人間関係、などなど自分が何に悩んでいるのか明確になり、迷いが無くなりました。
事業の難病が悪化して1年ちかく自宅療養で働けず・遊べず・トイレに行くか寝るかの生活をしている時に、今後の人生を真剣に考えるように。
今漠然とした悩みがある人はモノを多く抱えすぎている可能性が高いです。
モノが多すぎることで、何から手を付けて良いのか分からない。
だから不安が一向に解消されず、漠然とした不安はさらに増えていく…。
この流れを好転させるにはモノを減らすことが第一です。
僕は汚部屋を脱出し、モノを減らすことで人生を見つめ直す良いキッカケになりました。



漠然とした将来の不安を消すには、まず問題と向き合うこと。
問題と向き合うためには、問題以外のノイズを消して、正面から向き合うことが大切。
そのためにノイズを消すためにモノを減らしましょう。
まとめ:汚部屋を脱出することは人生を変える
本記事の要約
汚部屋を脱出し、ミニマリストになることで
- 二度と汚部屋に悩まされなくなる
- 埃っぽい・重い空気からの開放
- 片付けの手間が無くなった
- 同居人と家事を押し付けなくなる
- 同居人と喧嘩がなくなった
- タスクに追われなくなる
- 貧乏を脱出できた
- 人を呼べるようになった
- 恋人ができ結婚に繋がった
- 虫が出なくなった
- フットワークが軽くなる
- ご縁が広がっていった
- 仕事を変え・副業できるようになった
- 年間行事を減らすことができた
- 漠然とした将来の不安がなくなった
汚部屋を脱出し、ミニマリストになることで変わった15のことについてお伝えしました。
汚部屋からの開放、ミニマリストになることで大げさではなく人生が変わります。
特に漠然とした将来の不安を解消できるのは大きなメリットでしょう。



僕は汚部屋を脱出し、モノを減らすことで人生を見つめ直す良いキッカケになりました



モノを減らすことで思考がクリアになり問題が明確になり、対処しやすくなりますよね
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