
死んでも!モノを持ちたくない
僕は極端にモノを減らし、物欲がゼロになったミニマリストです。
死んでもモノは持ちたくないし、買いたくもない。その理由をお話しします。
モノを持ちたくないし、モノを買いたくもない12の理由
自己紹介


①:9割のモノは不必要なモノ
9割以上のモノは持っていても人生が変わらない
それどころか、モノを持ちすることで不自由な人生になる
僕もミニマリストになる前はたくさんのモノを買っていましたが、人生は全く良くなりませんでした。
当時は稼ぎたくても稼げなく、持病が悪化して仕事もお金も失いましたが、その時に今まで買ってきたものは現状を変えることができない無駄なモノだったと気づいたんです。
今まで買ってきたものは、今の状況を何一つ変えてくれない。
あってもなくても同じものだったんだ。
それどころか、不必要なモノをお金を払って買ってしまっていた。
モノを買っても価値は無く、購入時のお金や時間が無駄だとようやく気が付きました。
持っているモノの9割以上は無駄。
使っていなかったり、無くても良いモノ、他のモノで代用できるモノばかりです。
そしてそんな不要なモノも急に現れたのではなく、自分がお金を払って買ったモノ。
自分が一生懸命に働いた時間で得たお金で購入して、それが不要なモノって悲しいですよね。
お金は自分が本当に大切だと思うことや、必要なことだけに使うようにしましょう。
不要なモノを買って、お金を使っている場合ではないです。



9割のモノは不必要なモノ
不要なモノをお金を出して買っているって怖くないですか?
②:モノを買うほど貧乏になる


モノを買えば買うほど、貧乏になる
モノを買うと当然お金が必要になります。
「必要なモノ」を買うなら買う数の上限がありますが、「不要なモノ」を買い続ける人は買う量に終わりがないので、いつまでもお金が貯まりません。
モノを買えば買うほど時間もお金も必要になり、モノが増えて部屋が狭くなったことで引っ越しをし、掃除の手間も増え続ける一方です。
これは本当に幸せなのでしょうか?
僕はモノを捨ててから、超高速で貯金が増えています。
たくさん貯金を持っている世代である60歳の貯金額中央値よりも、僕の貯金額は多いです。
これも全てモノを買うことを辞めて、負のループらから抜け出せたことで、貯金ができるようになりました。



モノを買えば買うほど、貧乏になる
③:モノを買えば買うほど、家事掃除が大変になる


モノが多いことで家事や掃除が大変になる
モノを買うことでお金や買物の時間を使うだけでなく、購入後の掃除や片づけも大変になってしまいます。
特に「玄関」「水回り」にモノを置くほど掃除が大変になる傾向に…。
掃除洗濯用具などの消耗品の在庫管理が大変になり、二重に購入してしまうなど掃除が大変なこと以外にも金銭面でデメリットになります。
モノが無いと掃除も楽ですし、使う消耗品も固定化することでネット購入でよく、買物の時間もかかりません。
部屋が汚い人は
- モノが多くて掃除が大変
- 掃除が大変だから、掃除をしなくなる
- 掃除をしないから、部屋が余計に汚くなる
①〜③の負のループになってしまいます。
掃除をしないことで部屋が汚くなり、気分も落ち込み、ほこりだらけで呼吸的にも悪影響。



モノを少なくすることで、掃除の手間を減らして快適に過ごしましょう
④:モノのために家賃を払いたくない


モノが多いということは、収納するスペースが必要になり家賃も高くなる
モノを持つことは、購入時のお金や時間だけでなく、購入後の家賃にも悪影響なんです。
モノを多いということは置くためのスペースが必要になり、そのスペースはモノがなければ必要なかったスペース。
モノを置くために家賃を支払うことが嫌なことも、僕がモノを持ちたくない大きな理由です。
モノを買ったり、モノを置くためにお金を使うのではなく、環境に対してお金を使いたいと思っています。
- アクセスが良い
- 仕事部屋がある
- 日当たりが良い
- 景色が良い
- 内装が綺麗
などの、住環境に対してお金を使いたいです。
モノを置くために広い家に住んだり、引っ越すのではなく、上記のようなモノ以外の理由で引っ越すなど住環境にお金を使いたいと思っています。
広い家に住むのが、仕事部屋がほしいなどはOK!
しかし、モノが多くて収納するために広い家に引っ越したい!というのは辞めましょう。



モノを置くために家賃を支払うのは嫌
⑤:モノが多いと引っ越しが大変


モノが多いと引越しも大変
モノが多いと「引っ越し作業」「物件探し」も大変になってしまいます。
単純に梱包作業に時間がかかりますし、物件探しも必要な広さ、間取り、予算などが複雑に関わることで、物件を決めるのも大変でしょう。
モノが多いとその分だけ広い部屋に引っ越さなくてはいけないので、家賃も高くなりデメリットばかりです。
ちなみに僕は仕事部屋が欲しかったので間取りだけはこだわりましたが、一方でモノが少ないので面積にこだわりはなく、物件探しも早く決まりました。



モノが多いと「引っ越し作業」「物件探し」も大変になる
⑥:モノが多いと生活費が高くなり貯金できない


モノが多いと生活費が高くなるので貯金ができない
モノが多いことで貯金ができないだけではなく、生活費が高いから引っ越しや転職にチャレンジすることも難しくなります。
ミニマリストになり、貯金があり生活費が少なければ給料が減るとしても転職に挑戦することができますよね。
一時的に給料が下がったとしても転職することで将来的に給料が増えるかもしれないし、理想の働き方に出会えるかもしれません。
モノが多いことで生活費が高く貯金できないために、その可能性を潰してしまうのはもったいないとは思いませんか?
モノが少なければ生活費が抑えることができるので貯金もしやすく、転職や副業にもチャレンジもしやすい。
そうしてチャレンジを続けることで、人生は好転していきます。
モノを減らして、生活費を抑えて、貯金を貯めてチャンスを掴みに行きましょう!



モノが多いと生活費が高くなり貯金できない
⑦:モノで家族に迷惑かけたり喧嘩をしたくない


モノが多いということは、お金を使うだけでなく、家事や掃除の手間も増えてしまう
家事や掃除の押し付け合いで、喧嘩が増える
モノが多いと掃除も家事も大変なので、家事を押し付け合ったり、イライラや喧嘩も発生します。
それ以外にも、モノが多いと自分が死んだ後に遺品整理で遺族に迷惑をかけることになり大変ですよね。
遺族に迷惑をかけたくないですし、遺品回収業者に依頼するにもお金が必要なので、それを遺族に負担させたくありません。
僕は家族と喧嘩をしないため、そして将来遺族に迷惑をかけないためにもモノを持たないようにしています。



モノが多いことで喧嘩が増える
モノが少ないと家事掃除も楽だからイライラしないで生活できる
⑧:モノが多いとゴミが増え、虫が発生する


モノが多いほどゴミが増えて、虫が発生する
シェアハウスなどに住んだ経験ある人は特に分かると思いますが、ゴミが増えると虫が大量発生します。
モノを持たないことでゴミが出る量も減り虫被害も抑えることができるので、自宅で虫が発生している人はモノを減らしてみてください。



モノが多いと虫も発生する
⑨:モノが多いと仕事も勉強も集中できない


モノが多いと仕事も勉強も集中できない
モノが多くて机が汚いと、勉強や仕事を始める前にまず掃除から始めなくてはいけません。
せっかくヤル気になっているのに、モノが溢れて机が汚いせいでヤル気を削がれてしまいます。
モノが多いと行動に移すまでが大変になるので、自己成長もその分だけ遅れてしまうでしょう。
机を綺麗に保つ理由と同じで仕事道具も少ないほうすぐに仕事を開始できますし、始めるまでのハードルが低い分、集中力を保つことができます。



モノが多いと仕事も勉強も集中できない
ヤル気になっても、掃除から始めないといけないのでヤル気を削がれる
⑩:モノが多いと疲れやすく、行動範囲も狭まる


モノが多いと物理的に体が疲れてしまい、移動することが面倒になる
そして移動が疲れるから、行動範囲も狭まる
モノが多いことで物理的に体が疲れやすくなる、そして疲れるから移動することも面倒になり、行動範囲も狭まってしまう。
これはマズイです。
人と会うことや、様々な場所に行き、様々な経験をすることで知見が広がるのに、モノが多いことでその可能性を潰してしまうのはもったいないです。
僕はリュックひとつで生活できるまでモノを減らしているので、フットワークも軽く、多くの人と出会うことで人生を変えることができました。



モノが多いことで物理的に体が疲れやすくなる
そして疲れるから移動することも面倒になり、行動範囲も狭まってしまう
モノを減らすことでフットワークも軽くなり、様々な人と出会えるようになる
⑪:モノを買うと負のループに入ってしまう


モノを買うことは、想像以上にデメリットがあります
モノを買うことで
- お金がなくなる
- 時間がなくなる
- 家事、掃除が大変になる
- 掃除が大変だから、新しい掃除グッズを買う
- ①〜④を繰り返す
これらを繰り返すことでお金を使い続け、貯金できず、負のループになってしまいます。
モノを買っても問題は解決しないですし、モノを減らすことで時間もお金も余裕が生まれストレスが無くなります。
まずはモノを買うことのデメリットを知り、負のループに入らないようにしましょう。



モノを買うことはデメリットが多い
⑫:企業の販売戦略にハマりやすくなる


企業は常に僕たちに、モノを買わせようとしてくる
現代は物質が溢れている社会です。
- 悩みありませんか?
- トラブルありませんか?
- コンプレックスありませんか?
など問われ、自分が当てはまると思い込んでしまうと購入してしまうでしょう…。
しかしこれは自分が買いたいものではなく、企業が売りたいものを買わされていますよね。
企業はあの手この手で、僕たちにモノを買わせようとしてくるので要注意です。
- ○○%割引
- 有名広告
- 結婚指輪は最低○○円
- お歳暮
- 各イベント
- 結婚式
- マイホーム
などの企業や他人が決めたイベントや、勝手な常識に囚われて買っていることはありませんか?
本来、僕たちが買うものは自分が本当に必要だと思うものであり、企業が売りたいかどうかは関係ないはずです。
僕は「経済的」「時間的」「精神的」自由を得たいと考えているので、モノを持つことも無く、企業の販売戦略にも乗りません。



企業は常に僕たちに、モノを買わせようとしてくる
まとめ:モノを持ちすぎると不自由になる
本記事の要約
「モノを持ちたくないし、モノを買いたくもない12の理由」についてお話してきました。



モノは本来は僕たちの生活を豊かにしてくれるモノ
しかし必要以上のモノを持つことはデメリットでしかありません
お金も時間も健康も失い、家事掃除が大変になりストレスも増え、家族と喧嘩も増え、良いことが何もないですよね
特にモノをたくさん持っているということは、家賃も必要以上に高い金額を払わされていることを忘れないでください



モノを持つことは購入時も、購入”後”もお金が発生します
本当に必要なモノや、大好きなモノなら良いですが、購入品の9割はなんとなくで購入したものですよね
使うこともなく、しかし捨てるのももったいないからなんとなく残している…
そんなときはメルカリで全て売ってしまいましょう
意外とバカにできない金額になりますし、売ることでモノを再度向き合い、二度と失敗する買物がなくなります


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